
最近は、コミックの映画化が多いですね。この作品も漫画が原作で、南勝久『週刊ヤングマガジン』です。
率直に観た感想ですが、実に愉快で面白い!涙こそ流すような場面はないのですが、しかしまあ、これぞエンタメといった作品ですね。単純に笑えます。そういう意味では安心して笑えます。確かにヤクザ映画といえばヤクザ映画ではありますが、昔の昭和時代のヤクザ映画とは一味違う。現実感のないヤクザ映画ではある。特に、あれだけ派手にパンパンパン…と拳銃を撃ちまくっても、警察とか機動隊は出で来なかった。もちろんパトカーも救急車も来ないところは不思議と言えば不思議。
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