アニメ映画観ました《蒼穹のファフナー THE BEYOND 第一話「蒼穹作戦」第二話「楽園の子」第三話「運命の器」》

最初の30分は兎に角、激しい銃撃戦で、一体何のことか正直、わからないまま見てました。この手の漫画は、皆同じなんだなぁ、ロボットもの。そして剣とかミサイルとかマシンガンとか、ドンパチものなのかなーぁ、と思っていました。

映画

ところがです。ところが30分過ぎたあたりから、「んんん、ちょっと違うぞ~」「おお、そう来たか」、この映画は3話で1時間半。ちょっと触りだけですが、家族愛とか、兄弟愛が急に展開する。それが実は、ヴァーチャルの世界。この感じ。何なんだろう?ちょっとドキッとしたこの感じ。「蒼穹のファフナー」。全くこれまで見たこともない感覚。事前に情報も知らないまま、観るのは、それが楽しい。

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『波乗りオフィスへようこそ』観ました

波乗りオフィス

四国の右下、徳島を舞台にした作品です。
この作品、実際に本社が徳島にあるサイファー・テック(株)と(株)あわえのCEO吉田基晴(著)『本社は田舎に限る』(講談社)を元にしています。筆者は人材不足を地方に求めた。それで成功した物語です。傍からは会社を田舎に移すことは至難の業のように見える。主演の関口知宏といえば、ご存知、世界中を旅する俳優。それが徳島を舞台した作品で主演をやっているのも面白い。

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「ある少年の告白」観ました

Boy Erased

今回のこの作品はLBGがテーマになっています。その中でも特徴的なのは、なんと言っても「同性愛を矯正強要した実話をベースにしたもの」だということです。これはかなり強烈です。正直事前にこの作品の触りは知ってまた。でも、現実にこんな世界があるのからと思うと、考えさせられます。

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「愛がなんだ」観ました

愛がなんだ

ポスターにあるように
「全部が好き でも なんでだろう、私は彼の恋人じゃない。」
恋愛映画ではありますが、観終えた後に、なんともモヤモヤ感、切なさが残る。そしてわかったことは、そうなんだ。それが大半で現実。わかる、かわる、と思わず結論付けてしまった。そんな作品でした。誰かを好きになるのは理屈ではない…。なぜ、その人のことが好きになったのか。理由などわからないかも知れない。結局、傍から見てなんであんな奴と…と思う人と一緒になっている現実を見ると、そうした複雑怪奇なものが恋愛なんだろう。

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「ROMA/ローマ」観ました

ROMA

近くのおばちゃんが、「この列なに?」「ROMA/ローマ」ってローマの休日?」
確かにおばちゃんが言うように紛らわしいタイトルですね、でも、この作品は知る人ぞ知る、アカデミー賞10部門にノミネートされ、外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門を受賞したんですよ。ローマはローマでもメキシコシティ郊外のコロニア・ローマという街の名前なんですよね。

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ドキュメンタリー映画「佐久間ダム」(総集編)観ました

佐久間ダム

天竜川水系、電源開発(株)の佐久間ダムの建設記録。ドキュメンタリー作品です。今日、その鑑賞機会に恵まれました。この作品は1953年当時、電発が岩波映画に委託して製作したものらしい。本来の作品構成は「佐久間ダム第1部(1954年)」「佐久間ダム第2部(1955年)」「佐久間ダム第3部(1957年)」とあったようですが、その後ネガを解体して再編集した総集編を作ったようで、今回鑑賞したものはその総集編でした。

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「バイス」観ました

バイス

この作品はコメディではあるものの、あまりに辛辣すぎてそれでいて多くの人が亡くなっていることからすると心底から笑えないドラマ映画だ。この作品はあのジョージ・ブッシュ時代のディック・チェイニー副大統領の伝記でもある。
作品ポスターにあるように、「まさかの実話!アメリカ史上最強で最凶の副大統領」である。ただ、中身は深い。歴史的事実をこの作品で垣間見ることができる。そういう点では尖ったエッジの効いた面白さがある作品である。特に70年代から00年代までのアメリカの歴史でもある。

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魔夜峰央の漫画、伊勢谷友介の演技が光る「翔んで埼玉」完全に飛んでます!

saitama

オススメ度:★★★★☆
理由:滑稽でナンセンスの中にもドラマがある。ロマンチックでもある。
銀魂のような笑いではなくて、「あるある」と言った感覚。
真面目な演技の中に笑いがあるそれをクソ真面目にすればするほど、
それが滑稽で面白い。まさに映画の醍醐味だ。
くだらさなの中に光るものがある。それが映画なのだ。
結構楽しめますので、オススメです。

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