2018.6.13_『羊と鋼の森』観ました。

めちゃ泣けた。「蜜蜂と遠雷」と重なった。『羊と鋼の森』

羊と鋼の森共通点は第一に、ともに共通の楽器「ピアノ」
奥が深い。羊のフェルト、ハンマー、それを支える木製のシャンクと呼ばれる棒、鋼。ピアノの音楽に加えて、映画ならではの映像が美しい。
非常にデリケートなピアノ、調律師、ピアニストもストイックである。
極めるとはそういうことかも知れません。
「ストイック」第二の共通点である。「蜜蜂と遠雷」もこの「羊と鋼の森」も、ストイックなまでにこだわる。仕事とはプロ。プロフェッショナル。
ここまでこだわるのがプロ。その極めるという凄さに、またまた涙しました。 “2018.6.13_『羊と鋼の森』観ました。” の続きを読む

2018.5.27_「友罪」観ました。誰もが過去もって、それでも今を生きている。

薬丸岳さんの作品の映画化です。

これは単に2人の人間模様ではなく、田舎から都会に出た女性、息子の事件で家族がバラバラとなった人々、自殺した息子の母、少年院野法務教官。それぞれの人生が複雑絡まって、それぞれが融合している。不規則で不連続でありながら、社会が成り立っっているように。友罪 “2018.5.27_「友罪」観ました。誰もが過去もって、それでも今を生きている。” の続きを読む

2018.5.16_伏見ミリオン座で「モリーズ・ゲーム」観ました。

モリーズ・ゲーム(1)アカデミー賞脚色賞ノミネートの「モリーズ・ゲーム」を鑑賞。

2014年の実話。1万ドルを掛けてポーカをする場所を提供する経営者。実は彼女は冬季五輪の花形モーグルの候補だった。FBIに逮捕される。

500万ドルの富を、一瞬にしてFBIに没収された。 “2018.5.16_伏見ミリオン座で「モリーズ・ゲーム」観ました。” の続きを読む

2018.5.11_伏見ミリオン座で「ボストン・ストロン ダメな僕だから英雄になれた」観ました

ボストンストロング2013年に起きたボストンマラソンの悲劇。爆弾テロ事件。
その事件で両足を失った男は、テロ犯人逮捕に貢献したヒーローとして、一躍マスコミはじめ世間からもてはやされる。

しかし、実生活では日常生活もままならない。自立には程遠い杜撰な生活。現実のギャップ。
光と影を描いた実話を元にした映画。 “2018.5.11_伏見ミリオン座で「ボストン・ストロン ダメな僕だから英雄になれた」観ました” の続きを読む

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