「レッド・スパロー」機内で観ました

レッドスパロー

これも昨年見逃した映画です。これも機内で観ました。なんとなく怪しいポスターとあの厳冬のスパイ訓練所の風景を映画の予告編で見せられては行きたくなる衝動に駆られますよね。残念ながら結果としてのがしてしまいましたが、機内でみることができてラッキーです。

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「アリータ: バトル・エンジェル」観ました

ようやく観ることが出来ました。そろそろ打ち切りに近い時期でもあったので、なんとか滑り込みセーフといった感じです。観られて良かった。

この作品の原作については、ご存知の方も多いかとは思います。原作は。日本の漫画作品。それも90年代の『銃夢』(木城ゆきと)なんですよね。

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「君は月夜に光り輝く」観ました

君は月夜に光り輝く

この作品は佐野徹夜のベストセラー小説「君は月夜に光り輝く」の映画化です。「発光病」というヒトの染色体の異常により皮膚がホタルのように光輝き、そして死に至るという。ただ、この病、実際には存在しない架空の不治の病なのだ。その架空の難病「発光病」に侵された女子高生と男子高生との物語なのである。明らかに「君の膵臓をたべたい」(キミスイ)を意識した作品だと思った。そして、キミスイと重なった。それもそのはずで、主演が「半分、青い。」の永野芽郁がヒロイン、そしてその主役の彼は「キミスイ」の北村匠海なのだ・それでだけに、どうしても重ねて観てしまう。その上監督がこれまた「キミスイ」と同じ月川翔だけに、仕方ないのかな。

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「ファースト・マン」を機内で観ました

ファースト・マン

これも先月封切りした作品でタイミングを見逃した映画でした。機内で観ることができて良かった。

アポロ11号を描いた最近の作品では2年前の2017年10月に観た、あの天才数学者黒人集団の「ドリーム」。これが忘れられない。この作品も同様に逆境を跳ね返すパワーをいただけるのではないか。そんな想いで、人類初の月月面着陸というあの偉業を成し遂げた物語をどういった表現をするだろうかと期待した。しかしながら、見事にその期待とは全く違った描き方で、逆にこれも映画の醍醐味なのかと別の意味で感心させられた。流石アカデミー賞受賞作品である。ただ単に苦労した、偉大な人だった、という表現ではなくて、人間、人としてどうだったか。淡々と描かれている。逆にそれが新鮮でもあった。

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「 グリーンブック」観ました

グリーンブック

流石に今年のアカデミー賞の最優作品賞、助演男優賞、脚本賞の三部門を受賞した作品だけのことはある。とっても、とっても、とっても…インパクトがあった。心に刺さったというよりはむしろ、心が洗われたと言った方がピッタリ…そんな作品だった。やっぱり実話に基づいた作品というのは迫るものがありますね。今年初めて「もう一度観たい」と思った作品です。創作映画よりもより奥が深いと思う。凄い映画だった。黒人ピアニストのドンも凄いし、白人運転手のトニーも凄い、そして面白い。どちらも性格は全く正反対だけど大好きだ。作品を観て涙も溢れる。思いっきり笑える。ドンもトニーも、どちらもストイックなまでの尖ったコンテンツを持っている。「面白過ぎる」というのは彼らに対して本当は、とっても失礼な物言いかも知れない。それでも敢えてそう言いたい。「凄過ぎる」これぞ映画の醍醐味ではないかと思う。

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「ダンケルク」を機内で観ました。

ダンケルク画像

2017年の映画。アカデミー賞では8部門にノミネートされて最終的には編集賞、録音賞、音響編集賞を受賞した映画です。見逃した映画をこの機会で観ることができた。
この映画は、第二次世界大戦のダンケルクの撤退が描かれている。映画「チャーチル」を見た時に「ダンケルク」についてのシーンが重なり、観たいと思っていた映画だった。

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「ヴェノム」を機内で観ました。

ヴェノム

2018年の映画。これも昨年11月に見逃した映画だった。全く内容を知らずに鑑賞しましした。地球外生命体「シンビオート」が人に寄生する「ヴェノム」。そしてあの「エイリアン」に似たようなポスター。恐ろしい映画だと思いましたが、さにあらず。。。
人を食いちぎる点は類似しているが、以外にも笑えるシーンが多い。この笑える感覚がいい。

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「泣き虫しょったんの奇跡」を機内で観ました

泣き虫しょったん

2018年の作品で今は将棋棋士・瀬川晶司さんの自伝です。実話というのはさすがにインパクトがありますね。瀬川さんは奨励会に入会したものの、年齢制限で退会し、一旦はプロ棋士を諦めまたのだ。しかしその後、アマ棋士として頭角を現し、将棋連盟の規定を変えてプロ編入試験に合格し、晴れてプロ棋士となった人だ。それだけに凄い人だと思う。前々から観たかったが、これまた見逃してしまった作品である。

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湯を沸かすほどの熱い愛」を機内で観ました

2016年に上映された作品。泣けた。結構有名な作品だったらしいが、全く知らなかった。

宮沢りえ演ずる双葉の人間性がすごくいい。実の子ではない二人の娘に対する接し方が半端ない。そんな、人としてものすごく良い人が何故、ステージ4の末期がんになってしまうのか。人としてものすごい人にはそんな試練を与えるのか。残り2~3か月の宣告を受けながら、残された時間をどう使うは無限大である。残された時間に伝えるべきことを伝える。その使命感にも似た双葉の行動力。そこには無償の愛。与える愛を感じる。

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