2019-11

映画

息子を思う母に残り10分で号泣「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語」

オススメ度:★★★★☆理由:どん底でも“希望”の欠片は残っているかも知れない。絶望に近い状態でも命のバトンで今があるのだ。魂は肉体に宿り、その肉体から幸せな世界を間接的に見つめる。そんな気持ちを受けたい人にはオススメ。人間誰しも何かしら不幸...
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これぞ映画館でしか味わえない感覚!数々の賞に輝いた作品・上映時間なんと4時間!「象は静かに座っている」

本作品には、お互いを傷つけ合って生きている、現代中国の“生きづらさ”が表現されているという。まさに暴力、口論、誹謗中傷のシーンオンパレードでそこには笑顔はない。全編にわたって、すべてが他人のせい。不平不満で埋め尽くされている。唯一の希望は、...
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動物も人も命は有限。そして生前の面影は永遠の宝物だ『いのちスケッチ』

出会いと別れ、命を預かることの意味や重さ。動物園で働きながら、家族とも接しながら日々を送っていく。動物園で働く人々。何気ない毎日の繰り返しが微差の積み重ねがやがて大きな動きになるんだ。
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感受性が試される「アナ雪2」以外に奥深い作品

この作品を観て、江本勝「水からの伝言」や「水は答えを知っている」を思い出しました。人は水から学ぶことがあるんだ。柔軟な心。水は命の水でもある。-水は方円の器に随う-
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映画館で思わず怖さの余り年甲斐もなく声を出してしまいました。「グレタ GRETA」

やはり持つべきは友。かけがいのない友達。ルームメイトのエリカのアドバイスは、正しかった。乱暴で荒削りで、ただのビッチかと思っていたら、そうではない。人は見かけによらないものだ。芯は強くて、とても優しい。そんなことは、身近でもあると思う。友達...
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過去の呪縛と未来に向けてどう生きるか「閉鎖病棟 ―それぞれの朝―」

人は、絶望の淵にありながら、それでも光が差していると感じるはずだ。真っ暗闇では必ずしもないんだ。そのわずかな光を信じたい。パンドラの箱に最後に残ったのは「希望」なのだ。「希望」を捨てずに生きていきたい。
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過去は変えられない。だから一生、影を踏み続けなければならないのか。映画「影踏み」

人は、人生の選択を自分では選んでいないように見える。見えない糸で、弄ばれているようにもみえるからだ。しかし今、この場所、ここにいるのは、決して人のせいではない。すべて自分の選択なんだ。
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泣けた…心に刺さった作品「空の青さを知る人よ」

「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」井の中の蛙にように狭い世界に生きていれば、広い世界を実感はできない。しかし、その蛙は狭い世界で行きてきたからこそ逆に、一つのことを深く突き詰めることができる。だからこそ、その世界の深い深いとこ...
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素直な心で接するドーラと一緒に冒険の旅をしよう。”Dora and the Lost City of Gold”

悶々とした映画作品ばかり観ていると、たまには今回のような作品に出会うとホッとする。コメディタッチでホッとする作品は、ちょうど冷え切った身体を温めるコーヒーのようなものです。心温まりますね。普段、気になることや、気にしなくてはならないことで、...
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犬好きなら必見。勇気と希望、心温まる作品”The Art of Racing in the Rain”

自身がとても辛い時に、寄り添ってくれる愛犬。月並みではあるが、「辛いときはその辛さを半分に、そして嬉しい時は、その倍にしてくれる」それが愛犬ではないかと。だからこそ、心が温まる。
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