
オススメ度:★★★★☆
理由:どん底でも“希望”の欠片は残っているかも知れない。
絶望に近い状態でも命のバトンで今があるのだ。
魂は肉体に宿り、その肉体から幸せな世界を間接的に見つめる。
そんな気持ちを受けたい人にはオススメ。
人間誰しも何かしら不幸や悩みを抱えている。
だけど、その不幸や悩みから逃げずに向き合い、
何とか乗り越えて行こうとする
息が詰まるような、重苦しい気持ちになるが、
感動も半端ない
ー テーマは Let's Enjoy! ー
オススメ度:★★★★☆
理由:どん底でも“希望”の欠片は残っているかも知れない。
絶望に近い状態でも命のバトンで今があるのだ。
魂は肉体に宿り、その肉体から幸せな世界を間接的に見つめる。
そんな気持ちを受けたい人にはオススメ。
人間誰しも何かしら不幸や悩みを抱えている。
だけど、その不幸や悩みから逃げずに向き合い、
何とか乗り越えて行こうとする
息が詰まるような、重苦しい気持ちになるが、
感動も半端ない
本作品には、
お互いを傷つけ合って生きている、
現代中国の“生きづらさ”が表現されているという。
まさに暴力、口論、誹謗中傷のシーンオンパレードで
そこには笑顔はない。
全編にわたって、すべてが他人のせい。
不平不満で埋め尽くされている。
唯一の希望は、「象」なんだ。
日はまた昇る。希望の象。
出会いと別れ、命を預かることの意味や重さ。
動物園で働きながら、家族とも接しながら
日々を送っていく。
動物園で働く人々。
何気ない毎日の繰り返しが
微差の積み重ねがやがて
大きな動きになるんだ。
この作品を観て、江本勝「水からの伝言」や
「水は答えを知っている」を思い出しました。
人は水から学ぶことがあるんだ。
柔軟な心。
水は命の水でもある。
-水は方円の器に随う-
“感受性が試される「アナ雪2」以外に奥深い作品” の続きを読むやはり持つべきは友。かけがいのない友達。
ルームメイトのエリカのアドバイスは、
正しかった。乱暴で荒削りで、
ただのビッチかと思っていたら、
そうではない。
人は見かけによらないものだ。
芯は強くて、とても優しい。
そんなことは、身近でもあると思う。
友達って大事、ホント。
警察も探偵もイザという時には
役に立たないことが多いと思う。(笑)
人は、絶望の淵にありながら、
それでも光が差していると感じるはずだ。
真っ暗闇では必ずしもないんだ。
そのわずかな光を信じたい。
パンドラの箱に
最後に残ったのは「希望」なのだ。
「希望」を捨てずに生きていきたい。
人は、人生の選択を自分では選んでいないように見える。
見えない糸で、弄ばれているようにもみえるからだ。
しかし今、この場所、ここにいるのは、
決して人のせいではない。すべて自分の選択なんだ。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」
井の中の蛙にように狭い世界に生きていれば、
広い世界を実感はできない。
しかし、その蛙は狭い世界で行きてきたからこそ逆に、
一つのことを深く突き詰めることができる。
だからこそ、その世界の深い深いところまで
知ることができるのだ。
悶々とした映画作品ばかり観ていると、
たまには今回のような作品に出会うとホッとする。
コメディタッチでホッとする作品は、
ちょうど冷え切った身体を温めるコーヒーのようなものです。
心温まりますね。
普段、気になることや、気にしなくてはならないことで、
時間に追われている生活にどっぷり浸かっていると、
忘れていた本来を取り戻すことが必要。
人はこうあるべきなんだよね、って感じます。
自身がとても辛い時に、寄り添ってくれる愛犬。
月並みではあるが、
「辛いときはその辛さを半分に、そして嬉しい時は、その倍にしてくれる」
それが愛犬ではないかと。
だからこそ、心が温まる。