二度目の鑑賞「劇場」…鑑賞後に行定勲監督の挨拶

劇場舞台挨拶1

通常料金で監督の挨拶付き.
太っ腹の伏見ミリオン座.
映画作品の余韻もあり非常にスイスイ入ってきました.

<一部抜粋>
映画作品はやはり、映画館で見るもの.
コロナ禍といった状況であれ、
映画を作らなければならないと
僕は思っている.

この又吉さんの「劇場」引き受けてから,
作品として,
人生の愚かさや恥部みたいなもの、
そうした出会いを描きたかった.

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2部構成になっている作品,一粒で二度美味しい『WAVES/ウェイブス』

WAVES

オススメ度:★★★★☆(4.0)
理由:諦めずに,
どんな悲惨なことがあっても,
生きていくしかないんだ.
そんな中で,どうせ生きていくなら,
前を向いて,魂の喜ぶ,
そして,その魂が輝くことを
見つけていくしかない.
そんなことに
気づかせてくれる作品です.

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カスでクズ,それなのに嗚咽してしまった又吉の映画作品「劇場」

劇場1

「一番 会いたい人に会いに行く。
こんな当たり前のことが、
なんでできなかったんだろうね。」

オススメ度:★★★★☆(4.2)
理由:我儘で自己中.クズでカスの
永田に腹が立つが,その彼の気持ちと
行動が痛いほどわかる.
決して共感はできないが,
何故か泣けるんだよね.
後悔しても悔いきれない遠い昔….
大したことのない日常で,
有りがちな情景ではあるが,
実にリアル.
最近,再度見たいという作品は
無かったが,これはもう一度行く
価値がある.

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生と死,その先へ「花のあとさきムツばあさんの歩いた道」

花のあとさき

オススメ度:★★★☆(3.5)
心が洗われました。
歳のとり方を考えるうえで
とても参考になります.
限界集落から
人が居なくなることを前提に,
山を神様に還す行為.
畑に花を植えていく.
その崇高さに魂が洗われる.
自身の死を意識して何をすべきか.
明日があるという保証がないのに,
何のために働くのか.
そんな問いかけを示唆した作品だ.

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まさに現代版・見事な作品「透明人間」

透明人間

オススメ度:★★★★☆(3.9)
理由:何度もリブート・リメイク
されている作品だとは思うけど,
本作品はまさに現代版「透明人間」
恐怖には二通りあると思う.
1つは暴力的に襲われる肉体的恐怖.
2つ目は誰も信じてくれない,
精神的に追い詰められる恐怖.
それは単に心理的に怖い!という恐怖ではない.
誰も自身のことを信じてくれないという
そうした恐怖なのだ.
そしてこのストーリ,まったく見事でした.

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宗教映画じゃないか!無宗教の私でも,それでも素直に泣ける「赦しのちから」

赦し

オススメ度:★★★☆☆(3.2)
理由:宗教映画で,
少し胡散臭いところもありますが,
素直に観れば,それなりに楽しめるし,
涙腺も緩みます.
感動を味わいたい人にはオススメ.
捻くれて斜に構えて見る人には
時間の無駄遣いになる可能性が高いかもです.

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お姫様は成されるがママ.一人では何もできないということか「グッド・ワイフ」

グッド・ワイフ

オススメ度:★★★☆☆(3.0)
理由:皮肉たっぷり社会風刺が存分に入っている作品だ.
主人公のソフィアを通じて,生き方について学ぶことができる.
彼女らの普段の価値観,ヒエラルキー,見栄と偏見が
垣間見えるものの,彼女らの日常が流れるため若干,
観客が退屈になることもあるかと思うが,考えさせられる作品.

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運命の悪戯なのか偶然も必然「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」

ニューヨーク

オススメ度:★★★☆☆(3.5)
理由:ノスタルジーを感じる作品で,美しい風景.
ギスギスしていないしなやかな作品だと感じます.
見て損はありません.
シンプルのようでシンプルでない心の動き.
運命の悪戯を肌で感じることができます.

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胸クソが悪くなること半端ない,それほどハマった「MOTHER マザー」

オススメ度:★★★☆☆(3.5)
理由:子どもは親の影響を受ける.
溺愛しているのに,
それがまるで自分の言うことを聞く
ペットのような扱いをする母親.
その母親を唯一無二としれでも
離れようとしない息子.
そうした微妙な関係について,
悶々としながら
現実を見つめたい人にはオススメ.

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作品にフェミニストやジェンダーをみた「罪と女王」

罪と女王

オススメ度:★★★★☆(3.8)
理由:人は心を持っている.
その絶妙な変化を
この映像を通じて表現するのは凄い.
頭の整理ができていないが,
中々興味深かい内容の作品だ.
自分の心,感情が揺さぶれていく感覚だ.

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