
オススメ度:★★★★★(4.9)
他人の夢に侵入して記憶を盗んだり
故意に種を植えつけたり,夢の世界を
設計できたり…そういう設定が超斬新で
面白過ぎます.
ただし,夢の世界の構造とかルール,
その展開がやや複雑なので,ある程度,
予備知識を持っていた方がより深まる.
あるいは2回鑑賞する気概が必要かと.
予備知識としては,「夢を盗む?」
といった程度で,
ほぼゼロに近い状態で鑑賞でしたが,
それでもハマります.
ー せっかく観たなら感じたことを残そう ー
オススメ度:★★★★★(4.9)
他人の夢に侵入して記憶を盗んだり
故意に種を植えつけたり,夢の世界を
設計できたり…そういう設定が超斬新で
面白過ぎます.
ただし,夢の世界の構造とかルール,
その展開がやや複雑なので,ある程度,
予備知識を持っていた方がより深まる.
あるいは2回鑑賞する気概が必要かと.
予備知識としては,「夢を盗む?」
といった程度で,
ほぼゼロに近い状態で鑑賞でしたが,
それでもハマります.
オススメ度:★★★☆☆(3.0)
理由:実話に基づく作品だけに,
やはりフィクションではない凄みがある.
彼が言った.「死は怖くない」
「でも死ぬ時は死ぬんだ」と.
しかし,わざわざ死ぬことはない.
生きること.
生きるとは,おそらく,
好きなこと.守ることをするということだ.
それが
作品を通じて垣間見た気がする.
オススメ度:★★★☆☆(3.0)
理由:なんともモヤモヤ感たっぷりの作品.
「戦争の悲惨さ・無意味さ・残虐さ」
戦争というのは,その人の行動すら曖昧にするのか.
何か目標がないと標的なるものがないと
生きる価値がないものなのか.
もっと違った意味の標的を探した方が
人はハッピーになれると感じた.まさに哲学だ.
オススメ度:★★★☆☆(3.8)
理由:これは面白い.あれだけ威張っていた
政治家.ドンが,嘘に嘘を重ね,ほころび始める.
そして最後には泣き脅しあり,
土下座あり….人は脆いということがよくわかります.
オススメ度:★★★☆☆(3.8)
理由:ソ連に潜入するまでの経緯が
丁寧に描かれいない点はあるものの,
さすがに事実に基づいた作品は迫力がある.
国家とは何か.大義とは何か.
冒頭の豚.「豚から人へ、人から豚へ、豚から人へ」…
考えさせられる作品.
それにしても,才女役のヴァネッサ・カービーは
綺麗だ.それだけでも鑑賞する価値はあります.
オススメ度:★★★★☆(4.0)
理由:愉快で,斬新なストーリ.
次々とまるでジェットゴースターのような展開.
ありきたりの青春コメディではない切り口に
感動すら覚える.涙も笑いもあり.
これは面白すぎ.完全娯楽の決定版だ.
それでいてほろ苦いところも織り込まれており,
まさに洗練さえた作品だ.
オススメ度:★★★☆☆(3.0)
理由:登場人物が多く,
その相関関係を理解するのに
飛び交う多国言語.
英語・仏語・ポルトガル語を使い分け.
ちょっと頭を使います.
死を悟ってなお,人は何を想うのか.
次の世代のためにする行動とは.
そんなことを考えました.少し奥が深い作品です.
オススメ度:★★★☆☆(3.2)
理由:サクセスストーリではなくて,
現実を見せつけるような,
こうした作品も必要だ.
この,もやもや感を一体どこに
ぶつければいいのか.
その歪を正すには法の改正も
必要かもしれないし,
そうした社会の風潮も左右されるから,
それ自体を変えていく運動もする必要がある.
そしてそんなに頑張っても,
必ずしも,成功しない.
希望も絶望へと変化していくかもしれない.
それでも生きていく.
失敗や苦悩,葛藤,現実はその連鎖.
そうした人生もある.それでも生きていく.
たくましさ.
虚しさ.それが描かれた作品だ.
『還暦からの底力』出口治明・著 講談社
オススメ度:★★★★★(4.5)
理由:これは売れるはずです.
なんといっても還暦に近い年の
私のグサグサ心に刺さります.
このベストセラー本には,
多くの還暦世代の人は救われます.
また,若手の方にも是非オススメの一冊.
オススメ度:★★★★☆(3.8)
理由:これまで日本の戦争映画には,
美化したりヘンに蔑んだりした思想が
見え隠れし,抵抗があったのでそうした作品に
触れることを避けてきた.
しかし,過去のことをニュートラルで見る目を
養うことも重要だ.
ここ数年は夏には,
そうした作品に触れている.
また絶好の機会の月でもある.
そのチャンスを逃すことはない