バットマンの宿敵「ジョーカー」とは、実は自身に正直なブラックチャップリンだったのか

ジョーカー

久々に鳥肌のたった映画作品に出会った。

孤独。仲間の裏切り、身内の裏切り。絶望。

底辺から這い上がるには、怒り。憎しみ。
こうした人間味溢れる悪の描き方もあるのではないか。
スター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーと重なって見える。
暴行、相手を抹殺したときの高揚感。この作品は凄い。

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余命宣告を受けた二人の女性、死ぬまでに二人は何をするのか「最高の人生の見つけ方」にみる

最高の人生の見つけ方

やりたいことが、少女のやりたいことと共鳴したようにも感じられ、
余命宣告で悲しくること、悔しい思い。
そうした思いよりも
それがリストを実行することで、笑えることが増えること。
そして心残りが少しずつ解決に向かう喜び。
素直に感情が移入して泣けました。
でも…ちょとモヤモヤ感。
それはたぶん水戸黄門的な勧善懲悪すっきり型の作品のせいかな?

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奥が深い…イギリス階級社会にみる、偏見と心の葛藤「ハワーズ・エンド」

ハワーズ・エンド

出会いとは、時に悲しい結末を生む。
ご縁という偶然の出会い。それが運命を左右する。
でも、それが人生なのだ。

階級社会の中で、人間の弱さ、ずるさ、優しさ…
すべてが凝縮されている作品だ。
太宰治小説、斜陽や人間失格が頭をよぎる。
人はそれぞれ実は隠された秘密があったり、
小心やずる賢さがあったり…。

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あの「ビートルズ」がこの世の中にない「イエスタデイ」そんな偽りの世界で楽しいのか

イエスタディ1

この作品は、鑑賞している我々自身がどう感じるのか。
それを試されている。
本来の能力以上に評価されて、本当に嬉しいのか。
それで得た名声や地位。
Umm考えさせられます。
「何のために」と「そのために」
何のために、そのために何をするかだ。

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日本未公開「スチューバー」、疲れた人にオススメ。笑ってほっこり

スチューバー

Uberのこと知らない人は勉強になる。
知っている人は、おそらく共感すると思う。
顧客評価の5つ星など、Ubarを使ったことのある人なら、
「ある、ある…」と身近に感してしまう。
私も先日、ロンドンで空港まで初めてUberを使った。
それ以降、Uberに乗って5つ星(★★★★★)以外付けたことがない。
この作品を観てuberのドライバーは、
★の評価を気にするんだと判った。
そうか、ヤフオクでも★の評価を気にするし、
Amazonでも★の評価を気にする。
フィードバックの★とは、一番わかりやすいし、
付けやすい評価なんだ。

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まさか、オンラインのゲームがここまで進化しているとは。「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」

ファイナル・ファンタジー

ゲームで勉強ができるのか?友達ができるのか?
少し頭が古いのかな?
VRはこれからの生き方すら、ひょっとして変えるキッカケに
なるのかも知れませんね。
息子の優しさ。父親の謙虚さ。
上手く描かれている作品ではあるが、
どうもひっかかる。
結局それは素直になれる場所、
それはVRの世界だったのかも知れない。

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「ナラタージュ」…回想、それは懐かしくホロ苦い想い出。過去と今が同時進行していく

ナラタージュ

島本理生のベストセラー恋愛小説の映画化である。
こういうヒット作品は、書籍は凄いが映画にするとガッカリすることが多い。
やはり文章力とは偉大なんだ。
書籍の文章表現、特に性の描写が凄かったので、
それだけに映像化とは、難しいものなのだ。

オススメ度:★★★☆☆
理由:賛否両論あろう。
観ている人にとってはつまらない日常にもみえてしまう。
本から先に読んでから、その後に映像を観たほうが良いかも知れません。
どの人が悪くて、どの人がいい人というものでもない。
人は過去を引きずって生きている。「恋愛」という響き。それでいいんだ。
そうした時間も必要だ。ひょっとしたら、
過去の話は過去ではなく、今かも知れない。
そんな時間が欲しい人にはオススメな作品です。

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「眠れる森の美女」では悪役の「マレフィセント」も実は最初は心優しい妖精だった。

マレフィセント

相手を攻撃する、復讐するということは…
実は、いや、自身を痛めつけることなのかな。
やっぱり愚かなことなんだろう。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:母性愛、男女の愛、愛と憎しみというものは、紙一重。裏切りとは葛藤の中で生まれるもの。自身の天秤を確認した人。映像技術の素晴らしさを体験した人。大画面で観たほうが面白いとは思います。そして本作品は特に、どこに矛盾があるか、違和感があるか。そうしたことを考えて、自分の中に深みを持たせる訓練にもなるかも知れません。

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SF作家「劉慈欣」の内容はスケールが大きい展開。中国映画「流転の地球/さまよえる地球」

流転地球

一見NGのように見えるような、そんなこの行動でも、
それが時には、いや、結果しとしてOKAYということもあるのが、
逆転人生なのだ。家族愛や恋愛が地球を救うのだと。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:このスケールの大きさから映画化には少し無理のあるように感じた。
本作品は書籍から入った方が良いように思う。
今後の劉慈欣の作品が楽しみである。

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人生は後半戦9回2死2ストライク3ボールからが面白いのだ。『最高の人生の見つけ方』

再考の人生の見つけ方

オススメ度:★★☆☆☆
理由:限られた命を謙虚に生きるには、謙遜して生きてはいけない。
なぜなら命は謙遜するのとには短すぎるから。
しなければならないリストではなくて、
本当にしたいリストを並べて死ぬまでにやっていくことが大事なんだ。
そんな人には合っていると思います。
作品としては少し物足りない点もありますが、人生をどのように生きていくか?
時間がない。お金が勿体ない。
そんなことを言っているとやがて自分の鼓動(時計)は止まる時がくるのだ。
思うように、生きたいようにやろうよ。

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