オススメ度:★★☆☆☆
理由:ボスレーという言葉の響きに懐かしさがこみ上げる。
スカッと爽やか。アクションも楽しめます。
スッキリしたい。そしてお色気もある。
駄目悪男をギャフンと言わせる。観ていて気持ちいい。
スキッとしたい人にはオススメです。
現実で疲れた心身を元気にしてくれる作品です。
ただ、私自身、機内で観たため、
本当の意味で作品の良さがわかっていません。
おそらく映画館で観たら、もっとアクションシーンも
迫力もあるし、音響効果も期待できたと思います。
そうした意味では★★★星3つかな。
単純でいて、ちょっとした工夫がいい。
細かいことをいうと切りがない。
掘り下げずに受け入れるということも、
こうした作品を観る上ではっ必要なことだと思います。
まさに勧善懲悪、水戸黄門的作品。
それでいてストーリーは少しは凝っているので、
単に「この印籠が見えんのか~」的な単純な作品内容では有りません。
ただ、犯人の動機が、そんな抽象的な動機?って、
今ひとつ具体的でないのかと引っかかります。
しかしまあ、それは愛嬌ということでもいいように思います。
そこまで求めると、それこそ、星が4つになってしまいますから。
娯楽映画ということでいいかと。(笑)
思えば、70年代。
確か土曜のお昼過ぎだったかな?よくテレビ観てました。
『チャーリーズ・エンジェル』(笑)
ファラ・フォーセット、
ジャクリーン・スミス、
ケイト・ジャクソン
でした。
それ以来です。機内でなければ、
これもまた、映画館で観ることはなかったでしょう。
メグ・ライアンの時代は、もう観てませんね…。
これまで映画化されたのは、2作品だそうで、
今回初めての機内鑑賞。
映画版(’00と’03)の続編とのことです。
それなら、前作2作も確認したくなりました。
男性は無いものを求めるのか。
強くて、美しい。
そしてもうひとつのキーワード。
それはスマート。賢い女性達に憧れます。
3人の個性あるキャラがいいです。
お色気だけでなくて、
茶目っ気たっぷりの笑顔も癒やされます。
(そんなことを言うと、張り倒されそうですが)
クリステンスチュワート演じるサビーナ
ジェーン・カノ演じるエラ・バリンスカ
エレーナ・ハフリン演じるナオミ・スコット
やっぱり3人はエンジェルですね。
悪いのは男性。その悪男をやっつける。
ストーリーはわかりやすくて楽しめます。
作品の最後にはオマケのように友情出演。これも嬉しい。
サントラもちょっとわざとらしいんですが、
それでもポジティブになります。
元気になるために、ネタはわかっていても、
スッキリするため、自分のご褒美のために、
ちょっと寛いで映画館で観る必要もありそうです。
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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