日本好きなウェス・アンダーソン監督、アメリカ・ドイツ制作のストップモーション・アニメーション映画。4年の歳月をかけて670人のスタッフで作ったらしい。
外国人から見える日本は、おそらく、この映画のように見えているんだろう。
別に悪い実ではなくて、なんとなく日本という極東の国は、ステレオタイプに描かれているように見えました。
黒い犬を洗うと白くなるとか、飛行機が墜落すると「きのこ雲」が出来たりするあたりが、ちょっと気になるといえばそうかも知れませんが、私はあまり感じませんでした。
さてストーリーは、
犬インフルエンザが流行っていた。そこで科学者が血清を完成させたにもかかわらず、行政はそれを無視して、人への感染を恐れて犬をゴミ島(=犬ヶ島)へ隔離。
自分の愛犬を救う少年。
島で出会った5匹の心優しい犬。
セリフが多いのと、英語と日本語が入り混じり、頭の中では目(字幕)と耳(音声)からの情報で脳は疲れていた感じでいた。(笑)
声優は、有名な方ばかりだったので、もう少し声を意識して観れば良かった。
これから観る方は、声優を確認してから鑑賞した方が良以下も知れません。
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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