<目次>
第1章 緊張の正体がわかった!
第2章 〈緊張を味方にする第1戦略> 副交感神経を優位にする
第3章 〈緊張を味方にする第2戦略> セロトニンを活性化する
第4章 〈緊張を味方にする第3戦略> ノルアドレナリンをコントロールする
第5章 緊張に負けないメンタルを手に入れる
第6章 シュチエーション別対処法
緊張は必ずしも悪いことではない。パフォーマンスを高めるためには、適度な「テンション」が必要である。テンション=緊張 テンションとは緊張のことである。ある程度の緊張感を持って対応することは、結果を残すうえで必須と言って良い。
ただし、その緊張感が自身で認知しているかどうか?緊張を自己認知しているかどうか、極度の過緊張状態を10として、数値化できると良い。
過緊張状態から適正緊張状態にするには副交感神経を優位にする必要がある。「正しい深呼吸」をすると良い。正しい深呼吸には吐く方の息に注目すること、腹式呼吸。
脳科学からの知見である。ノルアドレナリンとアドレナリンの密接な関係もきっちり記載されており、わかりやすい。
私もプレゼンの場では、非常に緊張するので、用意周到に準備すること。想定問答集の10-30-100の法則には共感。いつも行き当たりばったりなので、まずは10個の問答集を今後考えるようにしたいと思う。
人前で話す時でも、おもしろネタを用意するとオドオドせずにすむ。お笑い芸人のようにネタ帳を用意、準備が必要である。
俯瞰すること。イメージトレーニング。ポジティブシンキング。成功に目線を映し長所伸展、短所克服をしていくことが必要。
そして、バレリーナのような正しい姿勢。頭からクレーンで吊るされた感覚。
さっそく実行して、身につけ習慣化したいと思う。
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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