東京国際フォーラム内にある美術館。久しぶりです。相田みつをの作品を所蔵してあり、生憎写真撮影ができるところは限られています。
相田みつをの意思に反して出来た美術館。その美術館には相田みつを直筆の「書」がたくさんあります。何度来ても、その時の感じ方によって見方が変わるのが魅力。そこには「人は忘れる」ということなのかな。
確かに、作品鑑賞に1時間、鑑賞後の余韻に1時間。2時間は欲しい。
「人生の2時間を過ごす場所」をコンセプトだけはある。あのちょっと薄っすらと暗い雰囲気がとても落ち着くのかも知れません。
ついつい、ミュージアムショップで何か買ってしまう。(笑)
そこで感じた言葉を家まで持って帰って行きたくなる。妙にその時に感動した言葉、あるいはカレンダー、傍に置きたくなる言葉。言葉は魔法。ポジティブにさせてくれる。そして落ち込んだときにも、「これでヨシ!」と後押ししてくれる言葉に出会うことができる。
『にんげんだもの』『おかげさん』
人は、どこで評価されるのか。過日聴講したリチャード・H・セイラー先生も大の相田ファン。その先生が、おっしゃたナッジ理論。評価は理屈じゃないところにある。
相田みつをさんは、長く不遇であったと言われ、詩の文言が世間から受け入れられずに長く苦しんだらしい。賛否両論ですね。
先生が好きな相田みつをの言葉「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」そして「にんげんだもの」
場面場面で助けていただいている相田みつをの言葉。そんな出会いに感謝!
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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