『ロング,ロングバケーション』ようやく観れました

『ロング,ロングバケーション』観ました

ロングロングバケーション

『認知症』の夫と『末期癌』の妻。

いずれの症状も、私の父親の家系に外れの人はいない。
100%です。

だから、私も恐らくなると予想されるだけに、それだけにこの映画の感じ方は微妙でした。

そして父の看取りをしたので、息子や娘の気持ちもわかる。

また、認知症を自身で自覚した時の、ご本人の気持ちも、少なからずわかる。

「俺、馬鹿になっちまったのかなぁ~」といった亡き父親の一声が、今も思い出されます。

それだけに、一度、施設や病院に入ったら、自由は無くなること。

それも、よくわかります。

最期のシーンは賛否両論ありますね。

考えさせられる映画でした。そして、大事なモノは何かも。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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