スケジュール帳とは「決まった予定」を書くためのものではないことに気づいた

手帳

これまでスケジュール帳は「決まった予定」を書くものだと思っていました。
これまでスケジュール帳といえば、アポ。つまり、先方との打ち合わせや社内会合、出張などを決まった予定をきっちり管理するために備忘録として使っていました。
ところが、師匠の「しもやん」から購入した「ボッタクリ手帳」で気づいたことがります。

しもやんから、こんなことを言われました。
「黒のボールペンで書いてあー、あまちゃんはその手帳を見て、楽しいかい?」
「手帳を見てワクワクしないとあかんでー」

最初は何のことだかわかりませんでした。しばらく経って、ようやくその意味がわかって気がしまします。そうなんです。おっしゃるとおり…これまで私は、「しなければならないこと」しか書いていないことに気づいたのです。それで当たり前だと思っていたのです。
ところがです。ところが、そうではないんですよ。それに気づいたんです。

本当にやりたいことは、毎日のアポなのでしょうか?
やりたいこととは、必ずしも、しなればならないことではなかったのです。

そう、気づいてしまったのです。
そうです。アポを除いた時間、それが自由な時間、その時間をどう使うか、そのために手帳はある。そう気づきました。

つまり、「やりたいこと」をするために、空いた時間を探す。

それは、もちろん休暇だったり、あるいは長期バカンスも土日も祝日もすべて含まれます。肝心のそうした空いた予定に、これまで私は何も書いていないか、あるいは、たとえ書いたとしても、簡単に「運動会」とか「旅行」とか、まるで行事かのように書かれていたのです。そして、もっと短い隙間時間やFreeの時間、たとえば通勤時間などは空白の場合が多かったと思うんですね。
しかし、本当に自分がやりたい時間というのは、そうした隙間時間、いわゆる余暇をどう使うかということに他ならない。

「良い習慣が夢を叶える」

それは、些細な小さなスキマ時間、そんなゴミのような時間、それをいかに巧く使って良い習慣にし「やりたいこと」をして、たとえ小さな夢でも、それに使うということだったんです。恐らく、そういうことなんだろう。
たとえば、釣りに行きたくても時間がないとか、忙しいとか、「仕掛け」を作る時間がないとか思っていた。それを逆転の発想で、「仕掛け」をつくる時間を考えることだったのだ。となると、まずは釣具屋で「釣り針を買う」「釣り糸を買う」そういう時間を考ええるようになる。そうした時間を確保することがワクワクすることだったんですよね。

空いた時間をどう使うか。福島正伸先生から教えていただいた言葉に「時間は有限 使い方は無限」という名言がある。それはそういうことだったんだと、ようやく気づいた次第。福島先生に教えていただいてから数年。今頃それに気づくとは…。なんと鈍感な…。(笑)そんな、平成最後の時を迎えます。
平成は色々なことがありました。それについてはまた、あらためて、そのうち書きたいと思っています。ありがとう平成。

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
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