「キングダム」観ました

キングダム

この作品。これはすげぇ~良かった。正直いって、全く…いや、あまり期待していなかったのですが、それを全く裏切られました。(笑)

もちろん、原作の漫画も、その内容も全く知らずに今回鑑賞したんですが、何度も言いますが、これは良かった。本当に良かった。

原作は原泰久のベストセラー漫画らしいです。

役者もイマドキの一流スターばかり。山崎賢人、吉沢亮、大沢たかお、高嶋政伸、そして長澤まさみが、とにかくカッコいい。カッコ良すぎます。そして相変わらす橋本環奈は可愛い。銀魂を思い出してしまいます。ただ衣装はなんとなく、銀魂のエリザベスを想像しちゃいます。

この漫画、事前に映画を観る時、内容について全く知らなかったのですが、中国の壮大な歴史です。時代は紀元前245年、中国の春秋戦国時代。こんな三国志演義のような作品が、日本で、それも漫画で、表現できるものなのかと。中国の春秋戦国時代。中国には三国志演義のような作品が、日本で、それも漫画でできるのなのか。正直そんな思いです。

壮大なこの漫画は、紀元前3世紀の古代中国の戦国時代末期が舞台。そして、後の始皇帝となる秦王政。そして文字通りキングダムに上り詰める、後の秦の大将軍「李信」が描かれているというではありませんか。

著者の原泰久さんっていう人は、とんでも無い人なんだろうと、いやとてつもなく賢い人なんだろと邪推してしまいます。(笑)

さて、作品の各論の方ですが、主人公の「信」の設定が、奴隷というか戦争孤児となった二人の少年から話からはじまります。ただ、作品の出だしは、経緯のどうも説明ぽっくて、ああ、そうなのね、って感じました。よく漫画や小説を映画化すると、ありがちな展開だぁ~とおもった感じてしまうくらい、「やっぱり、こんなもんだよなぁ~」と、最初の時間は感じました。

奴隷として買われた二人には、武器となるのは剣しかない。そして、二人が過酷な労働の傍ら、剣の稽古に励むシーン。なんとなく、ありきたりかな?そんな展開でした。

しかし、しかし、しかしです。その後からの展開が凄い。あの前座がないと、クライマックスの話の展開が進まないから、そう作ったんだ。後々振り返り、感心しました。やっぱり映画は凄いなーーって。

たぶんこの原作、恐らく読破することになると思います。こんなに深くまで描く漫画。さぞ、原作も素晴らしいと思いました。たぶん、2作目もありそうな予感ですね。★★★★☆

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
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