中国茶について

台湾茶

先週末の金曜日。お付き合いのある親しい台湾の方から「王徳傳」をいただきました。台湾ウーロンです。有名なお店のものだからなのか?あるいは台湾茶だからなのか、これまで飲んだ烏龍で、特に甘みを強く感じました。中国茶が好きになったのは本当に極最近です。それは昨年夏に本場の中国茶をいただいたからです。それから好きになりました。今では、ほぼ習慣になっています。普段から飲んでますね。

でも特にそれが原因で健康になった?という訳ではありません。もちろん、ダイエットに成功した!ということでもありません。それでも、これから脱水症状で熱中症にもなりやすい時期ですから重宝されるのではないかと思います。そんな脱水の症状が出る前に小まめに水分を取るといっても、喉が乾いていないと無理な気がします。喉が乾いていなくても飲みたい衝動に駆られる嗜好品。それがお茶ではないかと思います。どうせ飲むなら、身体にやさしい(かも?)こういった飲みものがいいかも知れませんね。どうも水出しは好きにはなれませんから。そしてお茶ならビールとは違ってガブ飲みしても安心できるような気もしますね。
こんなに好きな中国茶ではありますが、なぜか自分で買ったことがない…。3月に台湾に行った時も、また先月6月の上海・南京に行った時も、とても慌ただしくて、お茶を選ぶ時間すら無かった。ちょっと残念。でも普段から、茶器でゆったりした気分でのんびりしながら飲むことは時間の制約からまず無いので、もっぱらペットボトルで飲んでます。ペットボトルといっても、使い捨てではなくて、Amazonで購入した「茶漉し付きエコボトル(Travel Buddy)」。これは便利です。瓶底に蓋があり、それを外すと茶漉しの容器がある。そこに茶葉を入れて蓋をする。そして上からお湯を注ぐだけでできるんです。温かいペットボトルが出来上がりです。

茶漉しボトル

決してこの商品を販売している業者の回し者ではありませんが、このエコボトルは大変優れものです。これで中国茶は何度でも上からお湯を注げば2~3回は楽しめます。
ところで、そんな中国茶、調べてみました。中国茶の種類は、全部6種類、それに花茶を加えると7種類になります。緑茶、白茶、青茶(…いわゆる烏龍茶)紅茶(…普洱茶も含まれるようです。)黄茶(…高級茶らしいですが、飲んだことはありません。)黒茶、そして花茶(…茉莉花茶が代表格)です。私も特に詳しいという訳ではありませんが、名古屋にも中国茶専門店があるようなので、たまにはゆったりとした時間を過ごしてみたい。いつものガブ飲みではなくて、そんな雰囲気も含めて味わいたい気もしますね。そういった心のゆとり、そうした修行もしたいと思います。
今度また中国・台湾に行く機会があれば、今度こそ、今度こそ、今度こそ!!…じっくりと試飲して、そして、自分の気に入った「お茶選び」をしたいと思います。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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