ブラックパンザー、さすがはマーベル・コミック。面白い。多少の矛盾点は大目にみましょう。
あれだけの文明があれば、助けられるのではないか?とか、色々。
アフリカの中央に位置するウガンダ。ではなくて、ワカンダ。
これが凄く高度な科学技術先進国。瀕死の重傷な患者も一瞬にして直してしまう高度技術。
希少鉱石ヴィブラニウムは、月にある「ヘリウム・スリー」を想像させますね。色々技術的に大変な点もありますが、イメージは似ています。
父と息子、部族同士のしのぎ合い、個人主義とグローバル主義。人種差別。愛国心。死の商人。
実は色々複雑に絡み合っていると思います。それがマーベル・コミックなんだなぁと思います。
あっちを立てるとこっちが立たない。共存することの難しさ。
ブラックパンサー、考えてみれば、それなりに味がある映画たど、感じました。
投稿者プロフィール

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人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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