素直な心で接するドーラと一緒に冒険の旅をしよう。”Dora and the Lost City of Gold”

"Dora and the Lost City of Gold"

悶々とした映画作品ばかり観ていると、
たまには今回のような作品に出会うとホッとする。

コメディタッチでホッとする作品は、
ちょうど冷え切った身体を温めるコーヒーのようなものです。
心温まりますね。
普段、気になることや、気にしなくてはならないことで、
時間に追われている生活にどっぷり浸かっていると、
忘れていた本来を取り戻すことが必要。
人はこうあるべきなんだよね、って感じます。

劇場版 ドーラといっしょに大冒険
“Dora and the Lost City of Gold”
日本未公開2019年の米国作品。機内で観ました。
年末にDVDが発売されるそうです。

ペルーのジャングルの奥地。
考古学者の両親がインカ文明の調査の途中で行方不明。
娘のドーラが、その両親を探す冒険物語である。

CGで猿や狐が出たり、悪者が現れたりと、
どことなく結末もわかるような内容です。

オススメ度:★★★☆☆
理由:ドーラ役で主演のイザベラ・モナーの演技が
実に愉快。親子で安心して観られる冒険映画です。
どーらが賢くて強い。それでいて、とっても素直。
ドーラの生き方に憧れます。超桁外れのポジティブ思考。
とかく冒険映画は多くの人が
傷つけられる場面が多い中、敵も味方も死ぬことなく、
とてもシンプルで安心して、
最後まで観ていられる、ハッピーで面白い作品です。
歌もダンスもあって、あまり細かな事とかも推察せずに、
気軽に楽しめます。
本作品は、どちらかと言えば、
親子で見る冒険作品ですね。
娯楽作品です。
それもそのはず、子ども向けアニメ番組の実写化ですから。


コメディタッチでありながら、気持ちよく鑑賞できる。
元々は米国で、幼児向け知育の長寿番組だそうです。
破天荒な性格で、とっても素直なドーラ。
イザベラ・モナーってやっぱり可愛い。
幼児向けたけど、主人公を高校生に変えることで、
一気に観客層の幅が広がったと感じました。
普段の高校生活も、授業ありイベントありで、
限られた枠の中でよく描かれている。

そして、ジャングルでの冒険と、
一見、全く別なジャンルを融合するという構成も
中々のものだと思います。
十人十色。気に入らない仲間もやっぱり友達は友達。
そして家族との絆。
新しい知識を学ぶということの面白さだったり、
挑戦するといった冒険心をくすぐる仕上がりでした。
お金は道具で、豊かな心とか思いやりが大事なんだと、
あらためて思います。

未知なるものを探求する知恵。
そして勇気、思いやり。心が洗われる思いです。
メッセージ性を作品を通じて、
実にさり気なく、そっと伝えるということ。
そこがとっても素晴らしい。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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