実話に基づいた作品。なかなかの変態家族、そこには愛がある「ファイティング・ファミリー」

ファイティング1

繊細な表現の工夫が
もう少し欲しいとは感じましたが、
オチもだいたい想像の展開のとおりだけど、
それでも思わず泣けてしまう。
実話を映画作品にするには、
やっぱり、
そううとうハードルが高いんだろうなぁ。
でも、なかなか良かった。
脚本はあるものの、
実話に基づいた作品には
それなりの納得感がある。

オススメ度:★★★☆☆
理由:マインドを上げても、
テンションは上がるがもとに戻る。
モチベーションを維持し続けるのは、
難しい。
なるほど…。こういうことかって、
感じたい方には必見です。
ただ、かなりの変態家族なので、
こんな家庭は一般的ではないとは思いますが、
人生を楽しみたい方にはオススメの作品。

ファイティング2

とにかく家族、特に両親がすっ飛んでいます。
思いっきり笑えて、泣ける。
共感いっぱいで、
心が震える作品です。
映画を観るならやはり、
魂、心が震える作品がいいですね。

家族愛・兄弟同士で同じスポーツを競う辛さ・暖かさ
様々な模様が繰り広げられる。
私にはプロレスは、興味もなく、
どちらかと言えば好きではないが、
それでも迫力があり臨場感もある。

昔プロレスと言えば昭和時代…
両親が好きでその時間帯には必ず観ていた。
子ども心にツマラナイと思ったものだ。
そんなプロレスとは全く縁もない、
むしろ嫌いな私のような人間が、
どうしてこんなに泣けるのか。

それほど、人間味が溢れて、
それに飢えているのか。
潤いを求めているのか。
だからこそ良い作品かも知れませんね。

彼女の
「その気スイッチ」よりも
「本気スイッチ」が入った瞬間。
挫折・イジメ・勘違い。開眼。
そのスイッチの大切さ。

家族…
すっ飛んっでいる両親。
両親は自己中でありながら、
最後は子どものためと
子どもの気持ちを尊重する優しいところ。
人間味を感じる瞬間。

豊かさとは心の温もり。
お金では買えない。
父親はもと強盗犯、
どちらかと言えば裕福な家庭ではないが、
妻も、そして子どもたちも溺愛している。
その意外性が、アンバランスがとてもいい。
家族愛が希薄になる昨今において、
こうした凸凹家族、
まあまあの変態家族ぶりが、
魂を擽るんだよね。
兄の挫折と立ち直り。
妹のペイジはプロの頂点。
盲目のプロレスラーの誕生。
人には生まれた限り無駄はない。
それぞれ何か役目があるんだ。

本気、本物、
サクセスストーリーからは
勇気をいただけますね。
頭と身体の鍛え方が違うんだ。
馬鹿ではスポーツは極められない。
苦労の上にこそ栄光があるのでななく、
そこには愛がある。
非情の中にこそ、また愛に気づくんだ。

ファイティング3

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
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