インド映画の「ダンガル きっと、つよくなる」観ました。

これは泣ける…。レスリング根性者映画。
いつもぶっ飛びで驚かされるインド映画ですが、今回はホント泣ける。
これまた琴線に触れた。

「ダンガル きっと、つよくなる」

ダンガル

確かにお父さん、飛んでます。でも愛がある。深い愛。
それに一時期、反発する娘の姿もよく描かれている。
巨人の星、あしたのジョー、ロッキー、ベスト・キッド…。
それよりも深いのは、なんといっても実話だからかも知れません。
実話をもとにした映画だからこそ、琴線に触れるのかな?
泣けます。

伊調馨選手へのパワハラのニュースも重なる。
強化本部長だった栄和人さんも、吉田沙保里さんや土佐さん、川井さんを育てた名コーチ。
伊調選手に対しては、別の感情もあったのかな。複雑です。

そして、アニマル浜口・浜口京子の親子の事もだぶる。
次々と展開する話題の連続。本当に良い映画でした。
あっという間の上映時間でした。

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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