懐かしいあの80年代が蘇る,旅のあるある「コンパートメントNo.6」

コンパートメントNo.6

オススメ度:★☆☆☆☆(1.4)
理由:正直,この作品の良さが
今ひと分からなかった.
なぜ,多くの章を受賞したんだろうか.
一人旅には有りそうな展開.
そして,イライラ感もよく理解できるが,
それを表現して作品になるとは.
その微妙な感覚が作品にするのが
難しいから良いのかもしれない.

長旅には,良い思い出ばかりではない.
盗難にも遭うし,
出会った人と嫌な思いもあろう.

フィンランドの留学生の一人旅.
ロシアの岩絵を見るために,
寝台列車に乗り北極圏まで乗る.
コンパートメント室No.6.

相部屋は相手次第で楽しい旅にも
辛い旅にもなる.
先ずは男か女か.
そして年代は若いか
老人か年配か,
不快感そして共感,
ありそうな展開.
80年代か90年代.
懐かしい香りがする.

車掌の対応.出会った人たち.
心の描写わかるけど,私には響かなかった.

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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