2018.4.30_スティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」見ました。

スピルバーグ監督、とても71歳とは見えない想像力だと思います。

2045年の未来。現実と仮想の世界に生きる人々。
現実は集合住宅。仮想の世界「オアシス」ネットで知り合う人々。現実では得られない生活を仮想ゲームに入り浸る人々。一種の逃避かも知れませんね。

仮想世界には、もう一人の自分、アバターを演じることができる

主人公の青年のアバターは、パーシヴァル。
パーシヴァルは、イギリスのウェールズ、アーサー王伝説に登場する円卓の騎士で、聖杯を探しの一人。

また、もうひとりのアバターは、アルテミス。
アルテミスは、ギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神。
いずれも意味深な命名だと思いました。

さて、この「オアシス」を作ったのが、今は亡き創始者のハデリー。
ハデリーは、遺言で、3つの鍵を探し出した者に自分の遺産を譲ると明言した。
様々な人々が勝ち抜くために日々奮闘している。
この仮想ゲームを支配したい巨大な多国籍大企業。戦いが始まる。

エンターテイメントとしても、すごく楽しい。
80年代ファインにはたまりません。当時の映画スティーブン・キングの「シャイニング」の場面だったり、「サタデー・ナイト・フィーバー」だったり、機動戦士「ガンダム」だったり、ヴァーチャルの世界がいろいろ観られて楽しめます。

また、現実と仮想。何が本当なのか?
現実しか本当のものはないー。
昨今、スマホでSNSやゲーム、電車でもよく見かける風景でもある。警笛を鳴らしてもいるように感じました。

現実はリアル。心打たれた爽快な映画です。満足。

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
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