昨日は、ホームパーティ。
人生の先輩の事務所で、懐かしいお絵描きの生徒の懇親をさせていただきました。
お医者さんはじめ、元会社の重鎮の方、いずれも人生の先輩。
中でも、ボランティア活動や、非常勤をされている方からとてもいいお話をいただきました。
何かできないことがあったとき、「なぜそうしたの」「何でできないの」ついつい、相手を問い詰める言い方をしてしまう。
そして相手の回答は、決まって言い訳になってしまう。それは理由を聞くからに違いない。
それをこんな聞き方にしたらどうだろう?
「どうやったら、できるようになるだろう」
「どうやって、克服できるようになるだろう」
すると回答は、対策、改善につながる。
たとえ相手が発する内容がしょぼくても、みずからの口で言うことに意味があるように思う。
とてもいい話をいただいた。ありがたいお話。刻んでおきたい。
投稿者プロフィール
-
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
詳細プロフィールはこちら。
最新の投稿
- 2024年4月23日映画『陰陽師0』
- 2024年4月17日映画「オッペンハイマー」
- 2023年11月27日映画マルス信州蒸溜所を思い出した「駒田蒸留所へようこそ」
- 2023年11月27日学会令和5年 電気学会電力エネルギー部門大会テクニカルツアー奥美濃水力発電所(2023.09.06)