「何で」よりも「どうやって」WhyよりもHow。

昨日は、ホームパーティ。

ホームパーティ

人生の先輩の事務所で、懐かしいお絵描きの生徒の懇親をさせていただきました。
お医者さんはじめ、元会社の重鎮の方、いずれも人生の先輩。
中でも、ボランティア活動や、非常勤をされている方からとてもいいお話をいただきました。

何かできないことがあったとき、「なぜそうしたの」「何でできないの」ついつい、相手を問い詰める言い方をしてしまう。
そして相手の回答は、決まって言い訳になってしまう。それは理由を聞くからに違いない。

それをこんな聞き方にしたらどうだろう?
「どうやったら、できるようになるだろう」
「どうやって、克服できるようになるだろう」
すると回答は、対策、改善につながる。
たとえ相手が発する内容がしょぼくても、みずからの口で言うことに意味があるように思う。
とてもいい話をいただいた。ありがたいお話。刻んでおきたい。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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