2018.5.15_ミッドランドシネマで『ラプラスの魔女』観ました

ラプラスの魔女「ラプラス(Pierre-Simon Laplace)」といえば、あの1/sとか使う「過度現象」…『ラプラス変換』でしょ。
原理はあまり理解できてはいないけど、難しいい微積が代数に置換できる。
特に電気回回路はじめ制御工学など、時間を横軸にとった際の解が美しい。
特に学生時代にお世話になった方も多いと思います。

微分積分、線形代数、ベクトル解析、フーリエ解析、複素解析…。

この名前。『ラプラス…』に惹かれました。
もちろん、東野圭吾さんは工学部でしかも電気出身。
だから、余計に親近感が湧く。いつも、その本や映画には楽しませていただいてます。
前回の映画『祈りの幕が下りる時』も面白かった。

一概に今回の映画作品と前回映画作品とを比較するのは筋違いかも知れませんが、前回の『祈りの幕が下りる時』の方がストーリーが凝っていたように感じます。
だからといって今回の作品が悪いとは思っていません。

さらに現実離れしているのかな?

でも、微積の世界を追求していくと、解がわかる。つまり、時間軸で予測できる。
そんなワクワクする部分もある。
楽しめる映画として観るには、けっこう面白いと思う。複雑な映画、意味を訴える映画を観たい人には物足りなさがあるかも知れません。

エンドロールの手前で広瀬すず演じる羽原円華と櫻井翔が演じる青江修介教授のやりとりが印象深い。

(羽原)『ねぇ。もし未来が見えるなら知りたい?』
(青江)『いいや。』

未来とは可能性。

可能性というのは努力次第で変わるはず。それが、見えてしまうとモチベーションが下がるような気がしました。

最後のセリフ、そして広瀬ずすさんの目と櫻井翔さんの目線がよかった。

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
詳細プロフィールはこちら。