2018.5.23_日経25面の大学記事

昨日の大学研究室、学生の来週の研究会でのプレゼン練習でした。

そこで、学生の話題を。

今日の日経。新入生「梅雨前の不調」について掲載されていました。
5月の大型連休の後に体調不良えを訴える新入生が少なくないという。「自信がない」「不安で仕方ない」などのメンタルな悩みだそうだ。
嫌なことが頭から離れずにイライラする時の対処法として、「単純作業」が良いという。ただし、オンラインゲームなどはNG。「ゲームは人が設定した到達点をクリアするという『疑似体験』にすぎず、疲れだけが残る」という。むしろ、「編み物や手芸がいいのだ」と。
さすがに男子学生が編み物をするのは少ないとは思う。ナンプレとかが良いかも知れませんね。

そして、この記事で一番気に入ったのは、「毎日、自分にとってプラスの出来事を3つ探し、日記に書いたり、SNSに投稿する」というものだ。

「楽しかった話題やおいしかった料理を考えると、前向きな気持ちになり気力が出てくる。」という。

私もその通りだと思う。

気づいたことを書き留める。言語化すること。

これは出力であり、一種のアウトプットにほかならず、小さな成果ということになろう。

納得!今日も何かに気づけたら嬉しい。無駄なものは無いはずだから。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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