先日の日経に「無謬性の原則と全体主義」が載ってました2018.5.23_21面

「大機小機」
「無謬の原則」とは、

「政策を成功させる責任を負った当事者の組織は、その政策が失敗したときのことを考えたりしてはいけない。」

そういう信念を言うそうである。


失敗を前提に健闘すると萎縮するからかも知れません。でも無策はないよなうな気もしますね。
ハンナアレーントの「全体主義の起原」で「為政者の無謬性を求める人々の欲求が「無謬の為政者」を作り出す。つまり独裁者を作り、全体主義をもたらした」と。

EHフロムの「自由からの逃走」にも似ていると感じます。

市場競争にさらされた子族な人々は世間から見捨てられたと感じて、心の拠り所を探る。確かなものを求めたがり、自由が不安になる。縛られたくなるのだろう。

楽観的にならずに、自ら原理原則に従って、考える事が必要かも知れませんね。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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