自ら立つということの意味

2018.6.6今日は雨。そろそろ梅雨入りでしょうか?

雨

今日は自己成長について考えてみました。

「自由闊達……」
ある会報を目にして感じたことを。(笑)

自由闊達。
そこで充実感を味わう。
自ら回り道でもいいから気づき修正する。自由の中で失敗をする、猛省する。それは本当は時間という取り返しのつかないものを失うかも知れません。

それでも

自ら失敗して、そこから学ぶこと。多少回り道でもそれが結果として、自己の成長につながるなら、それも善し!ではないかと、最近、この歳でも(笑)感じたりします。

その一方で、回り道をしない方法として、
本人のやる気を意図的に導き出す方法、つまり半ば強引とまでは言わないまでも、故意にコーチによって矯正する方法もあるかも知れません。

それはそれで、知らず知らずに矯正されるので、パフォーマンスは出るのですが、それがいつまでも持続するようなものかどうかが課題ではないかと感じます。

本当のモチベーションとは何か?

一生を他力本願で生き抜くのも良いかも知れませんが、やはり本人の自主性。
それを重んじる自由という響き。
その言葉には「無限」という可能性が感じられる。

人生百年の時代。

失敗を恐れずチャレンジし高みを目指す。
これは若い人たちだけの特権ではなく、年齢には無関係である。

知・徳・体の習得する。3つの高みを目指す。

共に励まし合う仲間。共に切磋琢磨して同じ目的に向かって協力して進むこと。
これが大事だということは、すでに学生時代に学んできたはず。
そうしたことを知らす知らずに忘れてしまうことがあります。
「心を磨くこと」
一生磨き続けるしかない。

会報を観てそんなことを感じました。

回り道でもいいから、自身が気づくこと。
そして、その気づきから、何を行動して変えていくか。
毎日が勉強ですね。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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