2018.6.25_日経 2面 社説「科学技術人材の育成にもっと危機感を」
日本の科学技術の研究力が弱まり、論文の世界シェアなどが急低下している。その原因のひとつは研究者が高齢化し、若手の活力をそいでいることだという。
要因は、人材の停滞。
博士号を取得した若者の多くはポスドク。その原因は高齢化の比率が結果として高くなり、若手のポストがないということ、それで将来の見通せないということに繋がる。
若手は、将来が担保できない。よって研究職の人材が不足する、ということらしい。
しかし、志があれば、海外に渡るとかチャレンジする勇気も欲しい。
夏休みに少しだけ留学ではなくて、本気で留学も必要かも知れません。
先の見えないドライブではなくて、ゴールを定めて運転した方がワクワクするかも知れませんね。そんなことを考えました。
投稿者プロフィール

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人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
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