2018.6.26_伏見ミリオン座で「ワンダー君は太陽」観ました。

映画ワンダー泣けました。引き込まれました。泣ける。
ジェイコブ・トレンブレイ演じるオギーは、生まれつきの障がいで、人とは違う顔をもつ。オギーは、純粋で人を惹きつける魅力をもった少年。そんな少年が孤軍奮闘する映画と思ってましたが、そんな単純なものではなくて、この映画は、特に周囲の人々の描き方がとても良い作品たど思いました。
少年オギーだけではなくて、オギーの周辺の人たちの心の動きが見事に表されています。両親、姉も、姉の友達も、オギーの周囲の友人。それぞれ大なり小なり悩みを抱えて生きている。集団心理。いじめの問題。短い時間に凝縮されています。
母親役のジュリア・ロバーツ、とても50歳には見えません。姉のヴィアも弟に気遣いながら、常に弟優先の母親に対して、私を見てもらいたいといった気持ちがある。「あなたはお姉さんなんだから」という言葉は、時には子どもを傷つけること、私達の日常でもあります。そして学校の友達同士の葛藤、集団心理も見事です。その人がそうする気持ちに共感を持てます。

中でも、オーウェン・ウィルソン演じるお父さん、これが自分には重なって、笑えました。

この映画、確かに一部には、障害者が直面している問題に対して美化している、と言った批判もありますが、私は映画には、そうした美化されたエンタメの要素が、多分に人を元気づけ、勇気与えてくれるものだと思います。現実は映画のように進まないことはわかっているのに、映画に惹き込まれるのは、それが現実になることを信じ、それが生きる希望になるということではないかと思うのです。

勇気と前を向いて歩いていこう!
ワンダー君は太陽

投稿者プロフィール

天雨 徹
天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。名古屋工業大学客員准教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」
ブログでは日々の気づきを中心に書いている。
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