『ジュラシック・パーク』以来の5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』観ました。第一作が誕生して25週年だそうです。

ジュラシック火山活動が活発な島全体がテーマパークである”ジュラシック・ワールド”
火山活動が活発になるにつれ、このままでは恐竜たちが絶滅するかも知れない。

恐竜たちの運命をそのまま、恐竜の運命を火山活動に任せてそのまま放任するか。
それとも人間の手で保護するのか。

いやぁ~。前作を観てないので、知能指数が高い恐竜”ブルー”と言われても、ピンとこない。それでも、十分にドキドキ・ハラハラしながらそれなりに楽しめた作品でした。
その恐竜”ブルー”、ちょうど愛犬のような恐竜をイメージしても良いかも知れません。
肉食で凶暴ですが、その恐竜は高等動物であり、犬と同じように、特定の人間になついてくれる。

昔、ミドリガメや金魚を飼っていた人が、人になつくんだよね。って言っていたことを思い出しました。

この恐竜をオークションという市場経済の商品として扱って一儲けしょうとする悪代官のような至福を肥やす輩が出没する。

恐竜が暴れまわるシーンは圧巻。

スリルあり、思わずちょうどお化け屋敷をに入ったときのような、ちょうど童心にかえった感じ。白亜紀、ジュラ紀の恐竜が盛りだくさん。ホラー映画ではないけど、ドキッともする。

少年時代、恐竜図鑑を見ながら、「すげぇ~」って言っていた頃を懐かしく思う。
ちょうど図鑑の恐竜が飛び出して、リアルに動き回る姿。映画ならではの表現の仕方。

心地よい、まさにエンタメらしい映画でした。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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