静物画、未完成のようですが、中途半端のまま完成

静物画

中途半端のまま留めること。全部塗りつぶすことが必ずしも、良いことではないと教えていただきました。余韻があるから良いこともある。
どうしても、バックを塗りたい。塗りつぶしたい。そんな気持ちになることもある。


なんとなく、空白があると中途半端と思ってしまう。それは間違いかも知れません。というのは自己満足。自分を満たすだけのことかも知れませんね。

久しぶりの静物画。

私自身、風景画や静物画の方が好きなんですが、人物画は苦手。下手。それでもその滑稽な作品が好き。
まあまあ見られるものだけ飾るのではなくて、アンバランスな絵も自分自身の作品なんだから。(笑)それも認める。それもなかなかそれも楽しいものです。
むちゃくくちゃ下手な絵も好き。それも自分なんですから。

朝日カルチャーセンターでのお絵かき。30代からやっているので、結構続いている。途中休会したこともあったけど。

お稽古ごとって、本当は楽しくないこともある。通うことが半ば義務になってしまったりして。
だから行来たくない時は、何かに託つけて行けない理由を取り繕ろいたい。
でも、それでも行くと全く別の世界が広がる。僅か2時間未満のこの時間。
何気なく過ごす毎日に押しつぶされないように、こうした貴重な時間を積み重ねることが生きること、価値のあることのように思う。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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