この夏の資格試験について

絵描き夏らしい絵ではありますが、一様、模写して自分で描きました。水彩画です。
所要時間は10分程度でしょうか?葉書サイズ。

さて、今日はたまたま電気主任技術者の試験の日。
夏といえば春から夏にかけては、資格試験も目白押し。
(幸い3年目にしてようやく合格した「神社検定3級」の話ではありませんよ)

注目したいのは、なんといってもこの夏。工学系の資格試験シーズン。
もちろん8月には、大学・学部生は院試が重要でもありますが、社会人にもそれなりの試験があるわけです。
小生は元々工高卒のテクニシャンでもありますが、なんとかエンジニアとしても背伸びして頑張りたいと思っています。(笑)
そんな時に公の証明が欲しくなったりしますね。(笑)

そうした人にとっては、年に一回のイベント試験。
その資格がこの夏には目白押し。

たとえば、
7月下旬には「技術士(二次ではありますが…)の試験」とか、
9月上旬には「電気主任技術者試験」とか、
別に資格を得たからといって人生が変わるわけではありませんが、パスポートや予防接種イエローカードを持っていて損はないと思うのです。

資格試験も専門でなくても、神社検定やお城検定、さかな検定(通称:トト検定)でも何でもいいように思います。

今私が最も興味あるは利酒師です。

最近、歳を重ねたせいなのか、こんなことを感じます。
「自分は何者なのか」「お前(自分)は何がしたいのか」
どうせ一回限りの人生。やりたい事、本当にやってみたいこと、それをやってみたい。
そんなことを50歳半ばで思ったりします。

気がつけば…、この歳。
もっと早く片付けておけばいいことは山程ある。
後悔しも戻りませんね。大切なのは今ですわ。

残念ながら本人が気づかないとスターターも起動しない。
好きでもないのに、周りに流されて受験する必要は本当は薄いと思います。
本当にやりたいことを、全部戦略。それが一番早い。
たまたま、とか、まぐれ…を期待せずに、全部やる。
それが以外にも近道かも知れませんね。

電気主任技術者試験の日に、そんなことを感じました。
想っているだけでは、それは「幻」
「夢」はいつも願っていて、それを実現するために頑張るもの。

お付き合い受験しても、一次試験が部分合格するだけで、とても二次試験はマトモに戦えませんから。

それを止めて、本当にその資格を取りたいときに受験するのが良いかも知れません。

その資格は今、本当に自分が必要なの?

自問自答しながら対応したら良いかも知れませんね。毎日が楽しい…そんな日々をおくりたいものです。そんなことを思いました。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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