「オーシャンズ8」観ました

Ocean’s Eight
オーシャンズ8サンドラ・ブロック演ずるダニー・オーシャンの妹役のデビーオーシャンが、知的でカッコいい。これを観たら、前作の『オーシャンズ11』や『オーシャンズ13』を観たくなりました。

ルパン三世を思い出させるような展開。いわゆる泥棒集団(ドリームチーム)。オーシャンズは、その集団が策略で騙し騙される人気映画シリーズらしい。

盗んだり、人を騙したりする犯罪。それが緻密な作戦とチームワークで遂行していく。途中にアクシデントがあっても臨機応変に対応していく。実にコミカルでハラハラしながら映画を見終えたときにはスッキリ。エンタメらしい映画でした。

ハイ・リスク、ハイ・リターンならではの強力なチーム。それぞれ尖ったコンテンツを持った個性的な女性詐欺軍団。まさに組織である。

仲間を見つけてくること。共感できる仲間、できる人達と組んでやってみたい。実力を発揮したい。話のわかる上司。リーダーはもちろん、ダニーなんだけど、ヒローは居ない。
組織力だ。

ハラハラ・ドキドキ、そして予定外の出来事があったからこそ面白い。順調すぎると喜びを感じない。また葛藤や犠牲、究極の選択など、ターニングポイントにドラマが生まれる。人は感銘を共感を感じるから良いのだ。

つまらなに日常に満足しない自分。そして、自分の代わりに何かをしてくれるヒーローも居ない。最強のチームで成果を出す。最高ですね。でも犯罪映画ではありますが憎めません。

これぞエンタメ。観てスッキリ。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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