7번방의 선물 2013年の韓国映画。amazonで観ました。
知人の薦めで観た映画。泣ける。
涙あり。笑いあり。
ちょっとあり得ない展開、これはないだろう…。ちょっとやり過ぎでは…というところもあります。
辻褄の合わないところ、スチエーションも確かにあります。
それは、多めに観る…そうした寛容さが必要かも知れませんね。
それでも、それでも、それでも、
どうしても胸に刺さります。
あまりにも理不尽。でっち上げ。
ハメられる。いつもハメられる人は弱い人。
でもその弱い人が、とても素直で刺さる。
私もそうでありたいと思っているからだ。
飾るのは本心ではない。「素直のまま」だから響くのかな?
泣けた。家族愛に。そして囚人たちの友情に。
囚人の7番房の人たち…確かに悪い人たちだけど、どことなく憎めない人達。
父娘との絆。溺愛する娘のことを考える父親の姿。大好きなパパを思う娘。
知的障害の父親とその後、弁護士になった賢い娘。
娘と一緒に暮らしたい父。娘の幸せを願っている父。
父娘の相互愛がとてもいい。
韓国は、冬が似合う。雪が似合う。寒さが似合う。
冒頭の大空高く飛べなかった風船。そして司法の研修生。
そういえば、私の知人もサラリーマンを辞めて、司法の道に入った人がいる。
研修生として同じように模擬法廷の研修をしているという。
必ずしも映画の終わり方はハッピーエンドではないけど、
それぞれの立場、心の動きが伝わり、まさに映画らしい映画。
わずか約2時間が、とても充実した、そして贅沢な時間だ。
映画館で鑑賞できたら是非観たい(笑)
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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