天雨 徹

映画

「戦争と人間 第一部 運命の序曲」観ました

戦争スペクタクル大河巨編全三部作が8月3週連続名演小劇場で上映されます。「戦争と人間」第一部 運命の序曲、第二部 愛と悲しみの山河、第三部 完結篇の全三部作。この作品は五味川純平の原作「戦争と人間」の映画化です。そのうち第1部を観ました。1...
映画

ねえアラジン、 この世には多分「魔法のランプ」も「空飛ぶ絨毯」はないと、私は思う

人は誘惑に負けそうになる、そして弱気にもなる、それもすべて自分なんだ。否定すると病気になる。素直な心は持っていてはいるが、貧しくスリが得意な青年アラジン。真っ直ぐな王女のジャスミン。若いのに、それでいてしっかりとした芯のある女性。でも当時は...
映画

「風をつかまえた少年」観ました

世界的なベストセラーの映画化です。実話を元にしたノンフィクションが作品となったものです。貧しく学費すら払うことができなかった、わずか14歳少年が独学で、なんと風力発電でポンプを動かし、井戸から水を汲み上げて畑に散水するといったシステムを作っ...
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「マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ」観ました

1958年 絶世の歌姫、絶頂期のパリ・デビューの リマスター音声、完全版が映画館で観られるチャンスに恵まれました。 思わず気がつくと涙が溢れていました。そして鳥肌が立ちました。特に作品後半の部分です。歌劇プッチーニの『トスカ』。凄い歌唱力。...
映画

「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」観ました

次回、来年にも続編が封切りするようですね。エンタメ映画。何も考えず無心で観られる映画もたまには良いと思います。マーベル・コミック映画は勧善懲悪で押し売りとの批判もありますが、ニュートラルな立場で本関連作品を観ると、沢山の話がそれなりに重なっ...

苫小牧に着ました

セントレア7:25発で新千歳空港9:10着。はじめてのAir Asiaを体験。ここから車でわずか15分足らずで苫小牧。まずはお腹が空いたので、さっそく食べましょう!ということに。そこで案内されたのが、「マルトマ食堂」です。ここは結構有名な食...
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「アルキメデスの大戦」観ました

あの名作「ドラゴン桜」の三田紀房が「ヤングマガジン」(講談社)に連載した作品がこの「アルキメデスの大戦」。16巻からなるこれまた壮大な作品です。これを僅か2時間足らずで映画化にするのはちょっと無理があるように思えますが、話の一部を切り取って...
書評

「三体」一気に読みました

この作品は今年4月、中国に帰国した地元の大学の留学生から教えてもらいました。さっそく読みました。スケールの大きさ、そして壮大な内容に、この構成の素晴らしさ。驚きました。昔むかし、小松左京や筒井康隆の小説を読みふけった若い頃を思い出します。新...
映画

「よこがお」観ました

筒井真理子が主演を務めた映画で、とても迫力のある作品でした。なるほど、「無実の加害者」とはそういうことか。これだけバッシングを受けると、人格まで変わってしまう。潜在意識が顔をだすはずです。題名の「よこがお」というのは、人は横顔が見えている間...
映画

「さらば愛しきアウトロー」観ました

この作品で俳優を引退するロバート・レッドフォード。気がつけばもう82歳だなんて。自ら幕をおろすあたりも、かっこ良すぎです。そしてコメントも素敵です。「心は30歳。身体は80歳。現実を受け入れて俺は引退する。21歳から演じてるからもう十分だ」...
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