
2012年にホテルで溺死し48歳という若さで生涯を終えたイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画です。とにかく重かった。痛々しかった。実録の内容だけにその衝撃は大きい。
とても苦しくて、苦しくて、泣けた。
ー テーマは Let's Enjoy! ー
この映画は、ミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化したものらしい。
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるベストセラー推理小説で、
一部作:「ドラゴン・タトゥーの女」
二部作:「火と戯れる女」
三部作:「眠れる女と狂卓の騎士」
四部作:「 4 蜘蛛の巣を払う女」
である。 “「蜘蛛の巣を払う女」観ました” の続きを読む
この映画は2017年のスペイン・アルゼンチン合作の映画。登場人物は比較的も少ない。少ないながらも、非常に感情が溢れ思わず涙する。そんな映画である。また「家へ帰ろう」と書いて(うちへかえろう)と呼ばせるあたりがとても粋である。 “「家へ帰ろう」観ました” の続きを読む
この作品はノンフィクション作家の渡辺一史著「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」が原作ということ。筋ジストロフィーと言えば、全身の筋力が徐々に衰えていく難病である。札幌在住の鹿野靖明さんの実話で、その役を演ずる大泉洋さんの演技は半端なかった。実にコミカルでそれでいて奥が深い。笑いあり涙あり信念も筋金入りである。そしてそれに加えて、ヒロインがいい。昨年の映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」でヒロインだった美咲役の高畑充希の演技も良かった。 “「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」観ました” の続きを読む