「歎異抄をひらく」を観ました

伏見ミリオン座

高森顕徹著『歎異抄をひらく』のアニメ映画化。親鸞に関する作品です。親鸞といえば浄土真宗の宗祖。その教えを記したのが「歎異抄」。弟子である唯円が記したとされる。

浄土宗の「悪人正機説」として「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」は、あまりにも有名である。善人が救われるなら、なおのこと悪人はそれ以上に救われるというのだ。では、善とは何なのか。悪とは何なのか。善人とはどういう人をいって、悪人とはどういう人をいうのか。本当は深く深く考える必要があろう。

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【三日目】航空券+宿泊「ANA旅作」で「上海」へ

上海駅から空港までは地下鉄で約1時間ぐらいかかる。この感覚は2日前に味わった感覚で、身についた感じだ。しかしながら、それは少なくとも初日に空港から上海駅まで留学生だった彼女の紹介の方に案内されたものではなくて、上海駅から自ら上海タワーに一人で行ったその感覚なのだ。そうしたヒヤッとした体験である。やはり人に案内されると心強い反面、頼りすぎてしまう。頼りにしてしまう。やはり一人での緊張感も時には必要なのだ。すると、どうしても他のことにも気を使うようになる。

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【二日目】(その2)航空券+宿泊「ANA旅作」で「上海」へ

地下鉄

南京駅の到着。外国人は自動改札が使えず、パスポートとともに切符を係員に見せてゲートをくぐる。南京駅からは目的の「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」へは、タクシーで30分、地下鉄で約20程度と聞いたので、ここは思い切って、地下鉄で移動することにした。

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【 一日目】(その2)航空券+宿泊「ANA旅作」で「上海」へ

ホテル

ホテルは上海駅の北側にある「上海北方智選仮日酒店」。本来であれば上海の中心地にホテルを取るんだが、翌日、高速鉄道を乗ることから、上海駅の近くに宿を取った。ANA旅作でゲットしたホテルである。
名古屋大の中国の留学生から、「外灘の夜景が綺麗」と言われたことを思い出し、19時になってから動き出すことにした。こうした思いつき…。当初は面倒だからすべて移動はタクシーと決めていた。それが、地下鉄に乗ろうと決めたのだ。それには、事前にKindleで購入した『地球の歩き方「上海(杭州・蘇州)」』が結構役に立った。

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【一日目】(その1)航空券+宿泊「ANA旅作」で「上海」へ

滑走路

3月のドバイ、台北に引き続き、6月は上海二泊三日。上海は名古屋から約3時間足らずで、比較的近い。朝6時に起床して、7:30には自宅を出る。中部国際のセントレアに向かう。8:00に到着。その気軽さがマイカーで空港に行く魅力でもある。ただし、帰路の機内でアルコールが飲めないのが難点でもある。

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「長いお別れ」観ました

長いお別れ

この作品は中島京子著「長いお別れ」を映画化下したものです。認知症を患った元校長先生の昇平を演ずる山崎努。日に日に記憶が消えていく。厳格だった父の存在。それを支える妻の曜子を演ずるのが同じ名古屋出身の松原智恵子、もう70代なんだなぁ。老いてもとても、愛らしくそれでいて厳しい表現が刺さります。そして娘2人、長女の芙美を演ずるのが竹内結子、そして次女を蒼井優が演じている。

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「嵐電」観ました

嵐電

パソコンで公式ページをチェックしました。5月24日の日経夕刊の「シネマ万華鏡」記事に掲載されていました。摩訶不思議な映画だと。そして今年3月に、この目で「嵐電」を見た!ということ。3月に京都と京都に行ったこと。もちろん嵐山に行ったことが大きい。それが脳裏に残っており、機会があれば、ぜひともこの作品を見てみたいと思っていたところでした。ようやくその機会に恵まれました。

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051「恐怖と自信は一字で変わる 人は未知に恐怖を感じるが 既知になると自信に変わる 失敗してもいいからとにかく体験しよう」

下川浩二さん、通称「しもやん」の筆文字語録です。

今週末に行く隣国の一人出張。めちゃめちゃ恐怖。怖くてたまらん。未知の世界。まさに今の私にピッタリの語録。
それは私にとって、本当に未知。だけどその未経験も、一度経験すれば、それは既知になり、それが吉になる…なるはず、いや、絶対になる!…かも知れない。この語録には本当に救われました。(笑)そして、私の迷っている背中を押してくれます。

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