2019-11

映画

続編という名に相応しい作品だった「ターミネーター:ニュー・フェイト」

本作品は十分エンタメとして楽しめたのではないかと思います。 オススメ度:★★★★☆ 理由:未知の通常、敵う相手ではないから、 「逃げるが勝ち」という鉄則を 敢えて捨てて、「望む姿勢」「挑戦する姿勢」 に勇気をもらうことができます。 ハラハラ...
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家族を救うため夫を殺した母『ひとよ』とは一夜でもあり、人よでもある

人は結局は いろんな出来事に巻き込まれながら、生きていくしかないのだ。 とっても、重い課題を突きつけられた作品だ。 罪の意識か過去のトラウマなのか。 せっかく今を生きているが、 過去が未来を、 未来が過去を変えて行くものかも知れません。
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是枝監督の作品「真実」には、やはり事実より真実には愛が溢れている

この短い限られた時間の中で作品に落とし込む技術というのはまさに映画の醍醐味。事実は客観的に物事を捉えたもの。真実は主観的な立場で捉えたものだ。起きた事象は一つでも、違った人の立場からモノを見ると違って見える。娘から見た母。母の自分から見た自...
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別れた理由が余りにも…。切なさ、愛おしいさ、好きで堪らないっていう感情が渦巻く「マチネの終わりに」

蒔野のセリフに アランの言葉を借りて『尊ばれないことは忘れ去られる。 これは、我ら人類の最も美しい 掟の一つだ。』といい、 そして、 「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。 だけど、実際は、未来は 常に過去を変えている。」と。 そ...
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長編スペクタクルの一部を垣間見る…「銀河英雄伝説 die neue these 星乱 第二章」

銀英伝は簡単に言えば、2つの勢力が銀河を巡って繰り広げる壮大な物語。 その中でも今回の作品は、互いの2つの支配勢力でそれぞれ起きた事件。 権力闘争やクーデター。今日でも世界のあちらこちらに起きています。 これはもはや、SF漫画ではない。漫画...
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これまでの価値観すら覆す凄さ、人としての境界とは一体何だろう「ボーダ 二つの世界」

本作品はこれまでの価値観や常識はどこかに追いやられしまい、 新しい価値観を構築されていく。 自信を失っていたティーナが自己肯定感を高めていくシーン。 本当はどんな生き方が正しいのか。もともと正しいも正しくないもないのだ。 結局は自分が良いと...
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アンジーことアンジェリーナ・ジョリーいいなぁ。マレフィセント2

なかなか良かった。 オススメ度:★★★☆☆ 理由:笑ったり、涙ぐんだり、 ハラハラしたり、多面的に味わえる作品です。 前回のマレフィセント1では、話の展開が早すぎて、 感情移入が追いつかないこともあったが。 今回は、作品を通して何が課題で、...
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