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映画館で思わず怖さの余り年甲斐もなく声を出してしまいました。「グレタ GRETA」

やはり持つべきは友。かけがいのない友達。 ルームメイトのエリカのアドバイスは、 正しかった。乱暴で荒削りで、 ただのビッチかと思っていたら、 そうではない。 人は見かけによらないものだ。 芯は強くて、とても優しい。 そんなことは、身近でもあ...
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過去の呪縛と未来に向けてどう生きるか「閉鎖病棟 ―それぞれの朝―」

人は、絶望の淵にありながら、 それでも光が差していると感じるはずだ。 真っ暗闇では必ずしもないんだ。 そのわずかな光を信じたい。 パンドラの箱に 最後に残ったのは「希望」なのだ。 「希望」を捨てずに生きていきたい。
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過去は変えられない。だから一生、影を踏み続けなければならないのか。映画「影踏み」

人は、人生の選択を自分では選んでいないように見える。 見えない糸で、弄ばれているようにもみえるからだ。 しかし今、この場所、ここにいるのは、 決して人のせいではない。すべて自分の選択なんだ。
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泣けた…心に刺さった作品「空の青さを知る人よ」

「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」 井の中の蛙にように狭い世界に生きていれば、 広い世界を実感はできない。 しかし、その蛙は狭い世界で行きてきたからこそ逆に、 一つのことを深く突き詰めることができる。 だからこそ、その世界の深...
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素直な心で接するドーラと一緒に冒険の旅をしよう。”Dora and the Lost City of Gold”

悶々とした映画作品ばかり観ていると、たまには今回のような作品に出会うとホッとする。 コメディタッチでホッとする作品は、ちょうど冷え切った身体を温めるコーヒーのようなものです。心温まりますね。普段、気になることや、気にしなくてはならないことで...
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犬好きなら必見。勇気と希望、心温まる作品”The Art of Racing in the Rain”

自身がとても辛い時に、寄り添ってくれる愛犬。 月並みではあるが、 「辛いときはその辛さを半分に、そして嬉しい時は、その倍にしてくれる」 それが愛犬ではないかと。 だからこそ、心が温まる。
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続編という名に相応しい作品だった「ターミネーター:ニュー・フェイト」

本作品は十分エンタメとして楽しめたのではないかと思います。 オススメ度:★★★★☆ 理由:未知の通常、敵う相手ではないから、 「逃げるが勝ち」という鉄則を 敢えて捨てて、「望む姿勢」「挑戦する姿勢」 に勇気をもらうことができます。 ハラハラ...
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家族を救うため夫を殺した母『ひとよ』とは一夜でもあり、人よでもある

人は結局は いろんな出来事に巻き込まれながら、生きていくしかないのだ。 とっても、重い課題を突きつけられた作品だ。 罪の意識か過去のトラウマなのか。 せっかく今を生きているが、 過去が未来を、 未来が過去を変えて行くものかも知れません。
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是枝監督の作品「真実」には、やはり事実より真実には愛が溢れている

この短い限られた時間の中で作品に落とし込む技術というのはまさに映画の醍醐味。事実は客観的に物事を捉えたもの。真実は主観的な立場で捉えたものだ。起きた事象は一つでも、違った人の立場からモノを見ると違って見える。娘から見た母。母の自分から見た自...
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別れた理由が余りにも…。切なさ、愛おしいさ、好きで堪らないっていう感情が渦巻く「マチネの終わりに」

蒔野のセリフに アランの言葉を借りて『尊ばれないことは忘れ去られる。 これは、我ら人類の最も美しい 掟の一つだ。』といい、 そして、 「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。 だけど、実際は、未来は 常に過去を変えている。」と。 そ...
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