
これは面白い。実話を元にしているだけに受けるなあこれ。
これぞエンタメ中のエンタメ・コメディ作品である。
静岡県の長島ダムをはじめ数々の社会インフラの構造物に
携わってきた「前田建設」
その建設会社が、何を血迷ったか、いや、
こんなに面白い企画を考えたのだ。
「マジンガーZ」ロボットの模型を作るのではなくて、
その格納庫をあの地下の、そう、あのプールが割れて
マジンガーZが出てくるアレである。
ー テーマは Let's Enjoy! ー
これは面白い。実話を元にしているだけに受けるなあこれ。
これぞエンタメ中のエンタメ・コメディ作品である。
静岡県の長島ダムをはじめ数々の社会インフラの構造物に
携わってきた「前田建設」
その建設会社が、何を血迷ったか、いや、
こんなに面白い企画を考えたのだ。
「マジンガーZ」ロボットの模型を作るのではなくて、
その格納庫をあの地下の、そう、あのプールが割れて
マジンガーZが出てくるアレである。
この作品の凄いところは、
ノンフィクションの望月衣塑子著「新聞記者」から
脚本してサスペンス作品にするところが凄い。
内閣情報調査室
の存在。多田智也演ずる田中哲司の鋭い目つき殺気づいた目つき。
主役の杉原拓海演ずる松坂桃李は、同じ内閣情報調査室。
彼の見せる家庭と仕事。その狭間で葛藤が実に良く表現されている。
ヒロインの吉岡エリカ演ずるシム・ウンギョンは、知的な感じ。
全く色気は感じないが、迫力ある演技だった。
ベストセラー作家の死は自殺なのか他殺なのか。
怪しげな一族に名探偵が挑む。
密室の殺人事件、全員が容疑者、そこに登場する名探偵。
まさに推理小説を思わせるようなミステリー作品だ。
読み解き作品ではあるが、「あれ?!こんなに早く…」と、
思ってしまうぐらい途中からわかってしまうものの、
その意外性、予想外の展開で楽しめます。
オススメ度:★★★☆☆
理由:歴史が変わる。世界観が変わる。公式が変わる。
そんな世界は、
コンフォードゾーンを少し跨いだ時なんだ。
そんな勇気を与えてくれる。
そして、あの高所の臨場感を
味わいたい人にはオススメです。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:自分と重ねて見ると、
その後ろ姿にちょっとくるものがある。
どうとでもとれる作品だけに、
その自身の捉え方の変化を楽しむのも
良いかも知れませんね。そんな人にオススメ。
何も知らずに観たファンタジー・アドベンチャー・コメディ作品。
“奥が深い作品「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」” の続きを読むオススメ度:★★★☆☆
理由:映画らしい映画です。映画でないと描けない作品です。
本当は大切にしたかった、手に入れたかった、
一緒に暮らしたかった。結局はその願いも叶わなかった人。
そんな人が雑に扱われていたと聴くと…。切ない。
切ないけど、美しい景色で救われる。最後に残る希望にかけたい。
そんな経験のある人にはオススメです。
オススメ度:★★★☆☆
理由:歌は共感する。テイラーとハドソンの歌、
特にハドソンのメモリーは泣ける。共感した。
勧善懲悪、ご存知悪役がいて善良が居る、水戸黄門的な作品。
猫も群れるんだ。月夜とは神秘的で夢がある。
選ばれた、たった一匹だけが輪廻転生する…。
選ばれた人が天に行ける。
それがなんだか、他力本願のような気もする。
斜に構えて観ているから、そう見えたか?
いつもなら、こうした作品は苔落とすところだが、
そういう展開だとは、わかっているけど、
ちょっと違っていた。
泣ける箇所があった。
ラストシーン…ドイツ敗戦。そんな中でも、そんな悲しい中でも、
それでも、ほんの少しの希望はある…。何があるか?
それはこれからのこと、わからない。
ラストシーン…。ホント凄いな。
そう思いえる作品でした。
オススメ度:★★★☆☆
理由:初心貫徹。子どもの頃に描いていた社会が大人になると中庸になり、気づけば骨抜きになることがある。人は周囲の人によって影響される。いい人を周辺に置く必要がある。人に影響を与える人。その意味を知ることもできる。涙も笑いもあって、考えさせられることも多い。エンドロールのころには、スッキリして心地よい感覚を得たい人には、とってもオススメの作品です。
ル・マン24時間耐久レースでの実話をもとにした作品である。
あの名車、車高がわずか40インチの「フォード・GT40」。
スクーデリア・フェラーリを買収できなかったフォード。
その実話に基づいている。