
この作品は、鑑賞している我々自身がどう感じるのか。
それを試されている。
本来の能力以上に評価されて、本当に嬉しいのか。
それで得た名声や地位。
Umm考えさせられます。
「何のために」と「そのために」
何のために、そのために何をするかだ。
ー テーマは Let's Enjoy! ー
この作品は、鑑賞している我々自身がどう感じるのか。
それを試されている。
本来の能力以上に評価されて、本当に嬉しいのか。
それで得た名声や地位。
Umm考えさせられます。
「何のために」と「そのために」
何のために、そのために何をするかだ。
Uberのこと知らない人は勉強になる。
知っている人は、おそらく共感すると思う。
顧客評価の5つ星など、Ubarを使ったことのある人なら、
「ある、ある…」と身近に感してしまう。
私も先日、ロンドンで空港まで初めてUberを使った。
それ以降、Uberに乗って5つ星(★★★★★)以外付けたことがない。
この作品を観てuberのドライバーは、
★の評価を気にするんだと判った。
そうか、ヤフオクでも★の評価を気にするし、
Amazonでも★の評価を気にする。
フィードバックの★とは、一番わかりやすいし、
付けやすい評価なんだ。
ゲームで勉強ができるのか?友達ができるのか?
少し頭が古いのかな?
VRはこれからの生き方すら、ひょっとして変えるキッカケに
なるのかも知れませんね。
息子の優しさ。父親の謙虚さ。
上手く描かれている作品ではあるが、
どうもひっかかる。
結局それは素直になれる場所、
それはVRの世界だったのかも知れない。
島本理生のベストセラー恋愛小説の映画化である。
こういうヒット作品は、書籍は凄いが映画にするとガッカリすることが多い。
やはり文章力とは偉大なんだ。
書籍の文章表現、特に性の描写が凄かったので、
それだけに映像化とは、難しいものなのだ。
オススメ度:★★★☆☆
理由:賛否両論あろう。
観ている人にとってはつまらない日常にもみえてしまう。
本から先に読んでから、その後に映像を観たほうが良いかも知れません。
どの人が悪くて、どの人がいい人というものでもない。
人は過去を引きずって生きている。「恋愛」という響き。それでいいんだ。
そうした時間も必要だ。ひょっとしたら、
過去の話は過去ではなく、今かも知れない。
そんな時間が欲しい人にはオススメな作品です。
相手を攻撃する、復讐するということは…
実は、いや、自身を痛めつけることなのかな。
やっぱり愚かなことなんだろう。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:母性愛、男女の愛、愛と憎しみというものは、紙一重。裏切りとは葛藤の中で生まれるもの。自身の天秤を確認した人。映像技術の素晴らしさを体験した人。大画面で観たほうが面白いとは思います。そして本作品は特に、どこに矛盾があるか、違和感があるか。そうしたことを考えて、自分の中に深みを持たせる訓練にもなるかも知れません。
一見NGのように見えるような、そんなこの行動でも、
それが時には、いや、結果しとしてOKAYということもあるのが、
逆転人生なのだ。家族愛や恋愛が地球を救うのだと。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:このスケールの大きさから映画化には少し無理のあるように感じた。
本作品は書籍から入った方が良いように思う。
今後の劉慈欣の作品が楽しみである。
オススメ度:★★☆☆☆
理由:限られた命を謙虚に生きるには、謙遜して生きてはいけない。
なぜなら命は謙遜するのとには短すぎるから。
しなければならないリストではなくて、
本当にしたいリストを並べて死ぬまでにやっていくことが大事なんだ。
そんな人には合っていると思います。
作品としては少し物足りない点もありますが、人生をどのように生きていくか?
時間がない。お金が勿体ない。
そんなことを言っているとやがて自分の鼓動(時計)は止まる時がくるのだ。
思うように、生きたいようにやろうよ。
ジョニー・ディップ演ずる末期がんの大学教授の生き様。
迫りくる死に対して、人は残りの人生をどう生きていくのか。
死と直面しているのは、本当は誰でも共通だ。
明日があるという保障は無い。
ある日死の宣告を受けたとしたら…。
そんな時に人は、
大満足して「死」というものを向かえることができるのだろうか。
いや、せめて満足しなくてもいい、気を張って生きなくてもいい。
気楽にむしろ「死」を意識しないで生きていきたい。
そうした普段どおりの生き方がしたい。
そんな生き方で良いのかも知れない。
<ネタバレ注意><ネタバレ注意><ネタバレ注意>
人は「理不尽」という事象に対して、どのように対処すべきなのだろうか?
理不尽に応じるには、やはり理不尽で対応するしかないのだろうか?
正攻法では通用しないのではないだろうか。
目には目を。果たし無い争いの繰り返し。個人のレベルがそうであれば、集団も同じであろう。
極めている人達は、互いがライバルではあるものの、
それでいて仲間なんだ。美しい。
単に互いに助け合い、励まし合うといったレベルではない。
彼らは深く互いに繋がっているのだ。
それは半端ないからだ。相手を思いやる気持ち。
一流は同じ目的を極める者同士である。
ライバルでありながら、本当に良き仲間なんだ。
この作品は、どう考えてもわずか2時間の映画には収まりきれない内容だ。
相当脚本しても無理だと思う。感銘を受けたあの本が、まさか映画化とは…。
ちょっと残念な気持ち、はじめはそんな気持ちだった。