
さすがはアカデミー賞ノミネート作品だけのことはある。モノクロ映像は、カラーにはない魅力がある。モノクロにより時代を演出できる。1950年代という時代を演出できるのだ。そして、音楽も美しい。特にポーランド民謡が何度も耳から離れない。双方ともに生かされるような気がする。モノクロでありながら、こんなにも美しく映像が撮れるのか。上映時間僅か約1時間半の中で、こんなにも巧みに、観客を引き寄せることができるものなのか。やっぱり映画というのは凄い。造りが単純な私には、音楽は違うものの、恋愛というストーリーでは「ラ・ラ・ランド」が重なるし、モノクロという意味では、「ROMA/ローマ」が重なる。そして、最近みた1930年代の映画「巴里祭」「禁じられた遊び」も重なる。
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