買ってしまった「日本100名城に行こう」さっそく使える機会が巡ってきました。今日は休暇を利用して福島へ。時刻を調べて行けるところ調べました。
すると、名古屋→東京まで東海道新幹線。そして、東京→新白河まで東北新幹線。そして在来線に乗り換えて、新白河→白河→二本松→福島と行けば、白河では「白河小峰城」が、そして二本松では「二本松城」が見られます。
スタンプは魅力です。なんと、スタンプには番号が付いています。それが本の番号とフィックスしているんですね。これはお城巡りの意欲をそそります。もちろん目的はスタンプだけではありません。スタンプは駅にあったりする。つまり、スタンプ押印目的であれば、お城に登らずにゲットできてしまう。でも、それは、ツマラナイと思います。やはり、お城に登る。感じることが大事だと、そう思うのです。おそらくこの本を手にした人はそんな人が多いのではないかと思うのです。
まずは、「白河小峰城」へ
東北新幹線「新白河駅」で在来線の東北本線に乗り換える。「白河駅」で下車。正面に城が見える。
地下道をくぐり、徒歩約5分程度で到着です。三重櫓がシンボルです。天守閣ではありません。櫓です。築城は丹羽長重。長重は丹羽長秀の長男。関ヶ原の戦いで西軍に就いたので改易。後に大阪の陣で武功を挙げて復帰したようだ。こうしたことも学べる城巡り。楽しさも倍増する。三重櫓は3階建て。
流石に平日なので観光客は少ない。ここスタンプ印をいただく。総石垣の城だけに石垣が素晴らしい。
白河駅を後にして、再び在来線で郡山で乗り換え二本松駅へ。駅前には少年の姿が。
駅の観光案内所でスタンプ印をいただく。ここからアプダウンで徒歩25分と聞き、タクシーで移動。700円。
正面には二本松少年隊が。
会津藩では白虎隊。二本松藩では12歳から17歳の少年兵部隊が結成さらたようだ。二本松城は山城。天守閣はない。やはり城としての見どころは石垣だろうが、高いところが好きな私にとってはやはり天守跡(本丸跡)。しかし山登りはきつい。(笑)
それでも本丸跡からの景色は360度の視界がくっきりで気持ちいい。
丹羽和左衛門・安部井又之丞自尽の碑がある。
下山して、二本松城案内所でタクシーを呼ぶ。そこで、親切にも「お昼はどこがいいですんかね。」とした問に、そば処「やなぎや」を紹介された。ミニうな重セットをいただく。1500円程度で安い。
そして、今日の宿泊の福島に向かう。二本松から福島までは在来線で約30分程度。城巡りは明日の仙台青葉城へと続く。
投稿者プロフィール
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人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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