002「一歩踏み出した瞬間に未知は道となる」

未知は道となる

言葉は言霊。ポジティブな言葉は人を幸せします。そしてその言葉は自身がその言葉で輝やくことができます。ポジティブな言葉に囲まれた世界を考えるだけでワクワクします。

未知の世界に一歩踏み出す…。

それは、なかなか勇気のいることだと思う。

安定した、あるいは安住した、その世界から一歩外に出る、コンフォートゾーンから一歩外に出るということは、実は怖い、だからとても勇気がいる。

未知の世界に踏みだせは、その後ろは道になるのだ。

自ら耕すのは本当に勇気もいるし、覚悟も必要かも知れない。

「やりたい」のと「やった」のとは全く違う。これは「知っている」のと「やっている」と同様、全然違うのだ。知っているのはINPUT。INPUTしたことをOUTPUTできるかどうか。それがはじめの一歩なんだろう。人生が変わるかも知れない。

学んだら習う。それを学習という。これもINPUTしたらOUTPUTするということだ。

好きなことなら、やればいいじゃん。

やりたいことなら、やればいいじゃん。

ひょっとしたら、人生が変わるかも知れない。ちょっと大げさではあるけど。

確かに、それができない理由は、たくさんあるかも知れないけど、本当にそれができない理由なのだろうか。それを真剣に考えると、その殆どは、実はできることばかりだったりするなのだ。

多分、言い訳を消し去る勇気が自分の中にあるのだ。

たとえば英語をやりたい人は1万人。そのうち実際にやる人は100人、この中で続ける人は1人と言われる。

継続するためには意志だけでは駄目。恐らく環境というのが大きい。たとえば環境というと周囲の仲間。仲間が必要かも知れません。いい仲間がいると頑張れる。いい師匠や友達、自分の周りにいい人を集めると運も変わってくるのではないか。

そして継続とは、毎日続けるのが本当は良いかもしれないけど、サボってもOKといった自分の許す心も大事なんだと。休んだりすることも必要なときもあるんだと自分を許す。続かないから止めるのではなく、諦めないこと。休んでも諦めない。それだけで良いかも知れません。時に休んでもそれでも許す。そうした寛大さが必要なんですよね。自分に甘くていいんだと。それも継続なんだと。

そう考えてみると、なんとなくハードルが低くなる。はじめの一歩も、気軽に歩めそうでもある。

はじめの一歩というのは、

一歩踏み出した瞬間に未知は道となる…。どんな未知の世界も一歩から。そしてそれが大げさにいえば人生がひょっとしたら変わるかも知れない、そうした可能性がある。

そういう意味では私がはじめた、この筆文字も、「はじめの一歩」なんだ。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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