【二日目】(その3)航空券+宿泊「ANA旅作」で「上海」へ

南京で記念館の鑑賞の後、つい3月末まで名古屋に留学されていた方と、そしてその彼と一緒に食事をすることに。

食事

私が記念館に行っている間、おそらくずっと食事を待ってもらったようで、とっても申し訳ない気持ちでいっぱいになった。「悪いなぁ~」って気持ち。

テーブルには西瓜のジュース。とってもみずみずしくてジューシーで美味しい。おそらく人工甘味料とか着色料とか含まれていないんだろう、そのまんま、全くそのまんまのスイカの味だ。純粋の西瓜の味。美味しい。本当に美味しい。

そして先程までの暑い外の感じが嘘のようだ。冷房がガンガンに効いている。とっても涼しい。思わず、スイカジュースをお代わりしてしまった。とても美味しい。南京は上海よりもやっぱり暑い気がする。

そして、もうひとつの食べ物。それは台湾の九份で食べそこねた「臭豆腐」だ。とても嬉しい。どうしても食べたかったものだったからだ。冷めると一層臭さが残る。熱いうちが美味しと、言っていた。申し訳ない気持ちだ。冷ましたのは私のせいなのだ。

臭豆腐

長沙臭豆腐のポスターがコレ。ちなみに「長沙」を調べました。湖南省の省都。黒い臭豆腐です。

長沙臭豆腐

残念ながら揚げたて臭豆腐ではありませんが、ビールによく合うとは思います。「闻起来臭 吃起来香」(かいで見ると臭い、食べてみると美味しい)中国料理はどれも本当に美味しいと思う。ホント口によく合う。
そして、南京駅まで送ってもらった。有り難い。短い時間であったが、本当に有り難い。あまりお世話になるも気が引けたので、こっそり行くつもりだったのだが、返って気を遣わせてしまって、本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

鉄道

再び「高鉄」で上海へ向かう。切符に駅のホームの番線が記載されており、掲示板で確認する必要がない。便利である。南京駅も結構大きい。上海から南京までは二等席で、南京から上海までは一等席だったが、客層は家族連れで、とても賑やかだ。ゆっくりした気持ちで乗りたいならビジネス席がいいのかも知れない。

南京の駅

上海に着いてたら、寝台列車が横に。思わず写メしました。

寝台列車

懐かしい。この電車。30年前に乗ったことがある。たしかお茶をサービスでくれた。上海に戻ってから、近くのスーパーで買ったお土産がコレ(笑)。

スーパー
お菓子

そして念願のライチ。生のライチ。冷凍にすると茶色になるんだよね。生ライチは新鮮でないと食べられない。これだけ詰って19.8元。

ライチ
ライチ1
ライチ2

旨すぎる。一人で全部ホテルで食べちゃいました。つづく…。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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