「さくらんぼ狩り」行きました

さくらんぼ

「さくらんぼ狩り」に行ってきました。場所は長野県の南信州です。松川インターすぐの「油屋農園」。生まれてはじめての「さくらんぼ狩り」。
始めは大したことないんだろうなぁ~と、高をくくってました…。しかしながら、それが以外にも素晴らしい。やはり、「さくらんぼ」は「さくらんぼ」…。流石に贈答用とまでの粒揃いとまではいかないまでも、美味すぎます。
そもそも「さくらんぼ」とは何でしょう。桜とはちょっと違う。そこで「さくらんぼ」について調べてみました。(笑)

「さくらんぼ」の主成分は、ほとんどブドウ糖とのこと。でも他の果実に比べ、ミネラルが多い。さすがに一粒は小さいからエネルギーは少ないのですが、食べ過ぎれば同じことです。(笑)でも「さくらんぼ」は、沢山食べると貧血にも効果あるらしい。そきほど言ったミネラル成分。中でも鉄分を多く含んでいるということです。もちろんブドウ糖もある。そしてビタミンA、C、加えてリン、カルシウム、カリウム、、カロテン、ビタミンB1、B2などとてもバランスよい果実ということ。ポリフェノールも、赤い色だから、やっぱりアントシアニンやフラボノイドなど含まれていますね。有り難い。こうした果物が食べられることに感謝、感謝。
さて、油屋農園でいたいただいた「さくらんぼ」は「香夏錦」「高砂」「佐藤錦」だった。木々にちゃんと銘版がある。食い意地ははってますが、それでも、最初に味がわかるうちに、押さえたいという思いは強いんですよね。(笑)

香夏錦
高砂
佐藤錦

さて、そこで品種についても調べて観ました。
「香夏錦」とは「佐藤錦」に「高砂」を交配したものらしいです。昭和43年に交配してから初結実が昭和50年。品種登録は昭和59年と実に長い時間がかかっている。主な産地は長野県や山形県らとのことです。
次に調べたのは「高砂」。「高砂」は、膣はアメリカ生まれ。全くの以外です。それは、チェリーと言われるあの、どす黒い濃い真紅ではなくて、玉自体が薄い紅色なんですよね。本王に以外でした。そして、そのがアメリカ生まれの名は「ロックポートピガロー」。それは随分古く明治5年だそうです。
「佐藤錦」は有名ですよね。山形の「さくらんぼ」と言えば「佐藤錦」。
調べてみると、結構歴史は古い。佐藤栄助さんという人が「ナポレオン」と「黄玉」を交配し命名したのは大正3年だったようです。

四季を味わう果物を愛でる。いちご狩り、さくらんぼ狩り、ぶどう狩り、梨狩り…。季節を目でも楽しむと同時に、味覚でも楽しむことは必要ですね。幸せを感じること。有り難いし、生きている実感を感じます、ホント。ありがとう大地。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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