放送大学2019年第2学期履修登録が着た

郵便物

95年から登録して早、24年間続けている放送大学。
最近は科目登録するも通信指導問題も出さずに、結局は、単位認定試験の受験資格も与えられないといった学期が何回も続いていて、情けない状態です。何とか、かろうじて、「面接授業だけを受講する」といった、まさに、幽霊学生。惰性学生です。今学期も登録したものの、結局何もやっていない。実に残念なことだ。

それでも、放送大学から今日のように郵便物が届くと嬉しい。なんだか、やっていることと、言っていることがまるで真逆で違うのだ。さっそく封を開く。様々な科目タイトル、そしてシラバスを読むと、ワクワクします。今学期(1学期)に登録したのは、。面接授業が2科目でした。面接授業というのは、講習会(スクーリング)のようなものです。放送大学は通信制なので、スクーリングスタイルの授業もあります。実際、出席するだけで単位が取れてしまうので、単位認定というのは如何なものか?とも思いますが、まあそれはそれとして。面接授業は楽しいですよ。ライブなんですから。
そして科目履修は1科目登録しました。これくらいなら、何とかなるだろうと思っていたのですが、トホホ。
面接授業の2科目は、まず1科目めは
発音を中心とした初歩の初歩の「基礎中国語」そして2科目めは名古屋市科学館の学芸員のご経験もある、名古屋大の非常勤を勤めていらっしゃる馬渕浩一先生の「日本産業技術の発展」そして科目履修は、なんと、『初歩からの数学(’18)<Introduction to Mathematics (’18)>』なんで今さら…とも思いました。でもここにきて、もう一度、「数の概念」から自然数、整数、そして加減乗除に式や展開、因数分解、有理数に実数、指数や対数の法則、そして複素数などなど。原点に立ち返って学び直したいと思ったんです。もちろん、この科目は、「数」だけではなく、図形の性質も三角関係や座標平面、そして確率統計に数列、そして最後には微積までと幅が広い。そこも魅力的でした。もう一度数学を俯瞰したい、そんな思いで登録したのですが、「玉砕」です。おそらく私には、ただ「やりたい気持ち」ばかり先走り、実際にそれをやる時間の工面が非常に下手なんですよね。

履修科目

「時間が有限だが使い方は無限」

そう思っているのに、ついつい「惰眠」をしてしまう。「スマホ」や「ネットサーフィン」であっという間に時間が過ぎていく。そこから得られた情報など、ほとんど役にたちそうでもないのに。残念で仕方ない。TODOリストでしっかり自己管理をしていかないと、ついつい自分に優しくなっていく。(笑)

今日なんかは一日中、自宅に居て、雑用をしながら、1人悶々としていると、やっぱり、外へ出た方がより効率的に時間を活用できたと思う。人は忙しい程、どんどんやれる。逆に暇なほど時間がゆっくり流れて、その環境に甘えてしまうものかも知れません。
さあ、でもまだまだこれからこれから。やり直しはいつでもできるんだから。諦めずに今日も、まだ時間がある、終わるまで楽しもう。Let’s Enjoy it!

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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