こんまりちゃんのときめき、整理整頓でスッキリ

刺し身

気がつけばもう二年前だったんですね。片付けの魔法の「こんまりちゃん」。その講演会が山口で開催され、応援に行ったことが昨日のことのようです。大宴会楽しかったなぁ。とにかく山口の酒の肴。刺し身が半端なく美味しかったことが思い出されます。??いやいや、そんな話ではなくて、整理整頓の話です。整理整頓。整理整頓といえば片づけ。「片付け」というと、やはり、こんまりちゃん…ですよね。

「ときめく」ものを残す。言い換えれば、これを手に残すと、本当にワクワクするそんな品物、いや、作品に囲まれたらと思うとニヤニヤしてしまう。それが結果として「断捨離」なんだと。そして、これからの自分にとって、それは本当に必要なものなのかどうなのか。それをどうしたいのか。そう考えると「整理整頓」というのは、過去とは縁を切る絶好のチャンスだったりするんだと思います。
そう考えると、そういう「ワクワクするもの」で身の回りを固めたい、そうした部屋や家の中の姿を考えるだけ楽しくなる、そんな気持ちが大事なんだと思う。一見昔から大切だと思っていたものが、実は全くそうでもなく、意外にも、引っ越しのころから、封も切らずに押し入れに収められていたものもあるかも知れませんね。ひょとすると単なるトラウマや人に言われて、そうした状態にしていたものもあるかも知れません。だから滅多に使わない、見ることもない、それを見てもときめかない、そんな品物…。
必要でないものは、今ここに置く必要はない…Ummm。頭の中では判っていながら、中々実行できていません、だから笑えます。自己矛盾ですね。小心者の私は、そういう性分かも知れません。私がどうしたいかどうか。その基軸を中心に片付けを進めたい。それにしても、時間がかかるなぁ整理整頓というのは。ただ毎日のことなので、本当に不要なものが捨てられないと、気がつけばゴミ屋敷になる可能性もある。ワクワクしたものに囲まれる世界。そうした周りに囲まれたら幸せですね。思い出の品は人の心をも豊かにする。
本当に私の心を豊かにするも。そんな作品に囲まれたい。そうした作品選び…その作品が創発できるのだったら、しっかりと、そうしたワクワクするものは保存したいと思う。でも、ちょっと…迷ってしまうものなら、考えると、どうせ見ないそんなときは写メでもいいようにも思う。

「さようなら。」

「これまで、ありがとう!」そう言って「さようなら」することも必要なんだ。
そんなことを片付けながら思いました。
二度と使わない鞄。そして書類の山。書類については、先日紹介したScan Snapのお蔭で随分随分スッキした。時間がかかるわ。断片的にしか片付けられません。まだまだスッキリしないが、少しずつ前進ができているのかな。なんとかスッキリしたいものだ。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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