原作が凄く面白いということが作品を通じて理解できる「かぐや様は告らせたい~ 天才たちの恋愛頭脳戦~」

かぐや(1)

オススメ度:★★☆☆☆
理由:ま、映画館でないのも手伝ってはいますが、
あえて映画館で観るまでの作品ではないですね。
内容も、凄く切ないとか、共感するような部分はほぼゼロ。
イケメンと可愛さの二人の演技を観る為、その為の価値はある。
また、「頭脳戦」とはいいながらも、
さほど左脳が働いているようには見えなくもない。
それでも二人の心の中の声。
頭の中での一人作戦会議の展開は見どころではあります。

とはいうものの、この作品、
私の中では映画館で観るという選択からは
完全に外れていますね。
機会をつくってくれたのは飛行機。
(ANA国内線)

元々はミラクルジャンプ、ヤングジャンプの漫画。
名門校・秀知院学園の生徒会、会長と副会長。
これを演じる平野紫耀と橋本環奈。
この二人を観るための作品でもありそうです。
でもせっかくなら、この二人。
もう少し中身のある、胸に突き刺さる、
ぐっと深い作品で、二人の白熱する演技が観たかった。

あの生徒会での展開は、思わず、
「あるある」って感じでした。
生徒会が舞台というのは、昭和時代を感じます。
昔、そうした題材がよくありましたね。

二人が演じる白銀御行と四宮かぐや。
互いにプライドが邪魔して素直になれない二人。
よくある設定で、ちょっと中身は極端過ぎて、
漫画らしい内容。
だからこそ、アニメが良いかも知れませんね。
エンタメとして、軽い気持ちで観るには面白い。

告白したら負け。
「いかにして相手に告白させるか」
そのゲーム感覚という発想はいい。面白いと思う。
そんな駆け引きが、確かに恋愛かも知れません。
(本当はもっと胸が痛むハズなんだけどね。)

演じた二人はいい。
名古屋出身でなんとなく親近感が湧いてしまう平野紫耀。
そして橋本環奈は、どうしても銀魂の神楽を見てしまう。
そして印象に深いのは、ちょっとだけ出演の佐藤二朗。
なんとなく銀魂を彷彿させます。

同じラブコメなら、やっぱり
「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」
の方がずっと凄いし、いいとは思う。

がくや(2)

多少ミスキャストだったかも知れません。
脚本・演出は今ひとつかな?
ちょっと間延びして蛇足のような長回し。
こうした作品を観ると、
恐らく原作の方がもっと凄いんだろうな。
そう思えてなりません。
実写には少し無理がある内容かも知れません。
そう思うと、まだ観てませんがアニメの方が
面白いと思います。

投稿者プロフィール

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天雨 徹
人財育成、技術系社員研修の専門家。東京都市大学特任教授。博士(工学)。修士(経済学)。専門は「電力システムネットワーク論」著者に「IEC 61850を適用した電力ネットワーク- スマートグリッドを支える変電所自動化システム -」がある.ブログは映画感想を中心に書いている。
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